2020年3月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『半沢直樹』再放送を新型コロナウイルスでの外出自粛や新シーズン開始予定の中でなぜ行わないのかと疑問を呈していた。
伊集院光:ピンチをチャンスに変えて欲しいんだ、テレビ局は。『半沢直樹』の再放送って、なんでこんなにやんないの?今じゃないの?
だって、どう考えたって、今、こんだけ表出れなくて、テレビ見たいんだけど、いわゆる街ブラものとかも、ロケも行けないし、ライブものとか、観客入れるのも何もできない、コンテンツねぇじゃんって言ってる時に、いよいよ『半沢直樹』始まるわけだよね。
どう考えても今だよね、『半沢直樹』やるとしたら。…オチも何もないよ、本当にそう思ってんだから。「なんでやんないの?」みたいな。俺みたいについ1~2年前に見たばっかりの奴じゃないじゃん、みんな。
だから、半沢直樹どうなってんのか見たいのに。「総集編みたいなのをやる」って言ってるけど、普通に今、『半沢直樹』やればよくない?
みんなさ、コロナに対する苛つきとさ、苛ついちゃいけないってもののせめぎ合いで今、どんどんみんなストレス溜まってる中で、みんなで大和田常務を憎めばいいじゃん(笑)大和田常務に、集中させればいいじゃん。この全ての負のエネルギーを、大和田常務にギューッて。
みんな、他のところでは助け合いで。で、最終的な土下座のところで、ドカーンッて(笑)「行きました!」みたいなのでいいと思うんだけど。全然、『半沢直樹』やんないよね。変なラジオドラマやってっけどね(笑)…変なラジオドラマとか言ってんじゃないよ(笑)