伊集院光、超高級旅館・ホテルや行列待ちする飲食店にはレビューで辛口評価できないと指摘「肯定しちゃうじゃん、絶対」

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2019年7月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、超高級旅館・ホテルや行列待ちする飲食店にはレビューで辛口評価できないと指摘していた。

伊集院光:よく思うのは、じゃらんとかに宿泊施設みたいなののレビュー、載ってるじゃんか。意外に文句が多いのは、1万円から2万円ぐらいのホテルに凄い文句が多くて。

5,000~6,000円のホテルに文句言うことはないなってなってるし、逆に言うと、1泊8万円みたいな旅館ってあるじゃん。もう、そういうところはちょっとでも良くしないと払っちゃってるから、こっちは。

「やや高い」みたいなところはすげぇ文句があるけども、1泊8万払って、楽しくなかったことにはもうできないよね、みたいところちょっとあると思うんだよね。そういうんで言うと、6年待ったことって、肯定しちゃうじゃん、絶対。

6年待ったら…しかも、絶対美味いし、コロッケ。最近さ、かき氷ブームでものすげぇ並ぶかき氷屋でさ、ものすげぇ食べログの点良いやつあんじゃん。「そりゃそうだよ」っていう。熊谷で並んじゃってんだからって(笑)

熊谷で2時間並んじゃって、1,500円のかき氷食っててさ、美味くねぇはずねぇじゃんっていうさ。なんか、そうなんだよね。そういうところが人間の感情でっていう。

だから、なんか普通のシーチキンのおにぎりでもさ、なんか例えば自分が食べるものもそれほどないのにさ、一人で全部食べるのやめて、「お兄ちゃん、半分食べて」って小さい子に言われたらさ、「いやいや、お前食べろよ」って思うし、「一口でも食べてよ」って食べたら凄い美味いけどさ、見知らぬババァをぶん殴って奪ったシーチキンおにぎり、そんなに美味くないよね。

過去、4度食べたけど、一つも美味くない(笑)

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