2020年8月15日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、新型コロナウイルスの「家庭内感染が増加している」との報道に寂しさを感じると語っていた。
明石家さんま:テレビなんかでは、若い女の子がとか、若い人たちがお年寄りにうつすっていう。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:テレビでね、お年寄りって言われる60過ぎっていうのが、僕たちなんですよね。
横山玲奈:ふふ(笑)
明石家さんま:「家庭内感染」とか言われてるやんか。僕、家庭ないんですよ。
村上ショージ:うわぁ、いいなぁ。
明石家さんま:「いいなぁ」じゃない(笑)
村上ショージ:ないのも、こういう時はいいですね。
明石家さんま:いや、寂しいねん、俺としては。
村上ショージ:うつったりしますやんか。
横山玲奈:危ないから(笑)
明石家さんま:「家庭内感染が多くなってます」っていう時に、「へぇ」って思うねんけど、薄っすら涙が。
村上ショージ:え?うつされることもなく、うつすことも…
明石家さんま:だから寂しいやんか。家庭のない人って。大丈夫やと思うけど、「家庭ないのか…」って思うやんか、そういう寂しさはある。
村上ショージ:でも、あなたは日本の国民が家族みたいなもんやからね。
明石家さんま:たしかに、俺のファンは新大阪に集まるからな(笑)ショージ曰く、痛いファンは俺の生活まで支えてくれてるからね。
村上ショージ:ふふ(笑)そうですね(笑)