2019年9月7日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、萩原聖人から「ベルツノガエル」をもらって困ってしまった過去を告白していた。
明石家さんま:一番、今までで困ったのは、萩原聖人君にもらったカエルやねんけど。
村上ショージ:ええ?生き物?
明石家さんま:ベルツノガエルっていうやつで。
村上ショージ:あ、結構有名ですよ。
明石家さんま:有名、有名。獰猛で有名やねんけど。丸い瓶に、底一面に。丸いの、そのカエルが。
飯窪春菜:はい、はい。
明石家さんま:で、ツノがあって赤なのね。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:で、ベルツノガエルっていうねんけどね。それが生きたコウロギしか食べない。
飯窪春菜:はっはっはっ(笑)
村上ショージ:それまた、採りに行くの大変ですね。
飯窪春菜:河原に(笑)
明石家さんま:採りに行かへん(笑)売ってんねん(笑)
村上ショージ:採りに行ったんかなって、とっさん連れて。「そこの石めくってみ」って。
明石家さんま:アホか(笑)ホンマに健康なコウロギあげた方が、そいつは喜びよんねん。ほんまは草むらから採ってくんのが一番なんやけど、俺はペットショップに通って、コオロギを買うんですよ。生きたコオロギで、それも育てなきゃいけないんです。
飯窪春菜:保存のために。
明石家さんま:一日一匹ずつ買うわけじゃないから。で、生きたコオロギを瓶に入れると、ジーッとして、口元に寄ってくるまで我慢して、パクっといきよんねん。カメレオンのように。
飯窪春菜:うん、うん。
明石家さんま:で、足だけ口から出てんねん。なんか工事現場のおっさんがつまようじでシーシーいってる感じになんねん。
飯窪春菜:へぇ、可愛い。
明石家さんま:高校時代の友達で、よっちゃんっておっさんがおってんけど。俺ら高校時代に、工事現場で働いてようシーシーいわせてたよっちゃんっていうのがいたんで、そのカエル、よっちゃんって名前をつけて。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:で、やってたら「俺、コオロギの方が好きなのにな」って思って(笑)
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:獰猛なカエルとコオロギやったら、コオロギの方が好きやねん(笑)