2020年5月24日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、『Qさま』が深夜からゴールデン帯の番組になる上で、クイズ番組と化したことに反発していたと告白していた。
土田晃之:今週気になったのがさ、月曜日かな。テレ朝の『Qさま』のスペシャルみたいなのやってたの。
今、『Qさま』ってガッツリクイズ番組になってるけど、かつて深夜でやってた時って、芸人が体を張ってやってた番組で。それが凄い人気だったから、深夜番組からゴールデンに行こうってなって行ったんだけど、その企画がゴールデンであんま受け入れられなくて、クイズ企画やったら視聴率が良かったから、知らない間にクイズ番組になっちゃってて。
ちょっともう僕ら的にも、「え?」と思って。「クイズ番組なん?あの時頑張った芸人たち、可哀想じゃん」って。ロバートとかね、アンタッチャブルとか、みんないたわけ。青木さやかがいたりとかさ。
その頃のやつを見せるっていう。総集編というか、やってて。めちゃめちゃ懐かしいと思って。で、あの頃、スタジオにね、何回かゲストで行ってんのよ。それこそ、オードリーの春日がオードリーでブレイクする前に、潜って何メートルいける、みたいな。潜水の競技で、あの時に、一発目かなんかに多分スタジオ呼ばれてて。
で、スタッフの方から「資料渡しておくんで、芸人さんをさまぁ~ずさんに教えてやってくれ」みたいな。で、実はオードリーのこと、全く知らなかったんだけど、そこでオードリー春日っていうのを見て。
高校時代、アメリカンフットボールで関東選抜に選ばれたかなんかって書いてあったから、それだけを覚えてスタジオ行って。それを楽屋で思い出した。
『Qさま』、面白かったから、またよかったら深夜でね、おじさんおばさんになったあのメンバーで、体を張ることやって欲しいですけどね。「アイムOK」って(笑)
『イッテQ』みたいなことをやってたんだからね、『Qさま』ってね。