2020年5月17日放送のTBS系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、有働由美子アナウンサーの「安住氏のお山の大将っぷり」などという毒舌に、「出ました、これが同業の甘噛みです」と語っていた。
安住紳一郎:3週連続になりました。どういうことなんだろう?フリーキャスターの有働由美子さんから、メールが来ています。
中澤有美子:わぁ(笑)
安住紳一郎:有働さん、ヒマなのかな?
中澤有美子:いやいや(笑)そんなことはないと思います(笑)
安住紳一郎:そうですか。
有働由美子(メール):毎週書くと、負けた感じがするので控えようと思いましたが、どうしても安住氏に訊きたい質問がございまして、悔しさを偲んで投稿致しました。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:どうしたの。どうしたんでしょうか。
有働由美子(メール):その前に、構成作家様、おハガキありがとうございました。
安住紳一郎:先週ね、メッセージ読まれたということで、有働さんにも返礼のハガキ出そうと思って。要らないかなって思って、メールでね、「もし必要でしたら、住所教えていただければ送ります」って言ったら、リアル住所書いて送ってきましたね。
中澤有美子:ふふ(笑)ありがとうございます(笑)
有働由美子(メール):おハガキありがとうございました。安住さんを美化しすぎたハガキの絵に、いよいよ安住さんもお山の大将に祀り上げられているんじゃないかと、老婆心ながら心配申し上げました。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:出ました。皆さん聞きました?これが同業の甘噛みです。ある程度、信頼し合ってる仲間とは、まずちょっとね、技を掛け合って。お互いどれぐらいで限界があるのかっていうのを、ガッとこうやるわけですよ。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:で、有働さんは有働さんで、本来自分だと読みたくないような文章を書いて、安住が読むのかどうかを確認している。「ああ、これぐらいだったらいけるんだ、わかりました」っていう感じですよね。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:で、私はこれと同程度の毒を返せばいいということですよね。どうですか?この50代になりなんとする、同業者のアマガミ。先週、中澤さんもおっしゃってましたけどもね、他業種の方から見ると、「何故傷つけ合うのか?」っていうふうに思ったりしますよね。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:ただ、結婚式とかでね、出ますとね、「ああ、そうなんだ。ここまでお互い罵り合いながらコミュニケーションを深める業界なんだ」って思ってね、ちょっと怖いなぁって思う時もあったりするんですけどね。
中澤有美子:素晴らしいですね(笑)
安住紳一郎:悪口言えるというのが、信頼している仲っていうことなんですよ。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)