安住紳一郎、「ミスを許す社会」になりつつあるも「放送に従事する人間は、その恩恵を受けてませんね」と発言

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年5月10日放送のTBS系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、「ミスを許す社会」になりつつあるも、「放送に従事する人間は、その恩恵を受けてませんね」と発言していた。

安住紳一郎:あんまりね、自分の頭とか、自分が前の日に経験したことをそのまま喋ると、本当にダメだということが、何回もよく分かってるんですけど(笑)

中澤有美子:ふふ(笑)熟成させないとっていうところがありますよね。

安住紳一郎:まぁ、そうでしょうね。当然、大人ですからね、理性で抑えなきゃいけない部分もあるわけなんですけれども。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:この作業はね、なかなか難しいですよね、やっぱりね。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:この「前頭葉が崩壊気味」って話は、前もお伝えしましたよね?

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:これね、男の人ってやっぱり、本能がありますもんね。で、本能おもむくままに行動してたら、それはおかしな人間になっちゃうから、やっぱり理性で押さえつけるっていうことになりますよね。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:そういうことですよね?

中澤有美子:はい、そうでしょうね。

安住紳一郎:で、それが十分機能してるんですけど、やっぱりちょっとね、年齢とともに抑えきれなくなっちゃって。オジさんがダジャレを言っちゃうっていうのは、「ダジャレ言ったら、シラけるだろうな」と思ってるんだけど、思いついたらもう言っちゃうっていうことで、言っちゃうわけじゃない。

中澤有美子:うん(笑)

安住紳一郎:そういうことなんですよね。だから、優しく見守ってほしいなっていうふうに思いますし。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:そして、なんとなくミスを許す社会になり始めましたよね、ここ3年くらいでね。ところが、放送に従事する人間は、そういう恩恵を受けてませんね。なんででしょう。「うわぁ、間違えた」みたいなね。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:「いいじゃない、人間だもの」っていう感じで、どうぞ聞いて欲しいなって思います。

中澤有美子:ふふ(笑)

タイトルとURLをコピーしました