土田晃之、銀行から「キャッシュカードが不正使用されている」というメールが来てコールセンターに電話するもまさかのオチ「その銀行のカードなんて、持ってなかったの」

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2020年5月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、銀行から「キャッシュカードが不正使用されている」というメールが来てコールセンターに電話するもまさかのオチが待っていたと語っていた。

土田晃之:新型コロナウイルスに関する詐欺なんかも流行ってるっつって。で、この番組聴いてる方たちはね、言ってもそんな若い子聴いてないから。年配の方とか見たりするんで、ちょっと気をつけた方がいいですよ。

僕ね、3日ぐらい前にメールがきまして。それが、某銀行のカードが、今、不正に使われてますと。「だからチェックしてください」って言われて。

で、「え?」って思って。で、ファイルが添付されてて。でも、自分がたとえば、ネットショッピングで何か買って、そのお店からなんかメールが来て、そこに添付されてるなら開くけど、自分全く関係ないじゃない。それって危険ですよって。

でも、ひょっとしたら万が一の事あるかもしれんから、その添付ファイルは開かずに、自分でその銀行のカード会社の電話番号を調べて、窓口の電話センターに電話したの。そしたら、「そうなんですか」って。「分かりました、では、お客様のお持ちのカード番号を教えてください」って言われて、「ああ、はいはい」って、財布からカード出して、「どれだろ?その銀行のカード」と思って見たら、その銀行のカードなんて、持ってなかったの、俺。

「え?!」と思って。その電話越しのお姉さんに、「俺、カード持ってないです」って、お姉さんが「はぁ?」って。

で、「なんかそんなメールが来たんで、ひょっとしたら」と思ったんですけど。「分かりました、すみません、ありがとうござます」って切って。で、嫁さんのところに行って、「○○銀行のカードって、俺、持ってる?」って。

で、その銀行のカード、ウチにはないって。危ない、危ないって。それ送られてきたファイル開いたら、なんかちょっと情報とかが出ちゃってたかもしれないってことでしょ。

やっぱあるんだね。新型コロナ関係ないんだけど、そんなのあったりとかするから、ちょっと気を付けた方がいいですよ。

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