2020年2月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、ザキヤマから「差出人不明」のままチョコレートを贈られてパニックになったと明かしていた。
カンニング竹山:ちょっとね、恐怖のことがありまして。
赤江珠緒:おお。
カンニング竹山:先週の20日ぐらいに、ウチに北海道からロイズのチョコレートが、いくつも入った箱詰めがウチの自宅に、「竹山隆範」の名前で届いたんです。
赤江珠緒:え?
カンニング竹山:で、差出人なし。怖いでしょ。
赤江珠緒:ちょっとそれは…
カンニング竹山:で、仕事してらカミさんから電話あって、「頼んだの?」って。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:「頼んでないよ」「誰?」「分からない」って。ふるさと納税できてるんです。
赤江珠緒:ああ。
カンニング竹山:でも、俺、やってないから。
赤江珠緒:え?
カンニング竹山:で、カミさんもやってない。「じゃあ、一回家帰って話そう」って。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「とりあえず危ないから、それ玄関先に置け。一切触るな」と。
赤江珠緒:不審物になりますよね、急に。
カンニング竹山:「耳を近づけてみ」って。
赤江珠緒:時限爆弾的な(笑)漫画みたいに音するかな(笑)
カンニング竹山:で、何もないって。「でも、危ないから、玄関に置いておけ。お前、俺が帰ってくるまで玄関の方に行くな。ジャックも行かせないようにしてくれ」と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「絶対食べんなよ」って。
赤江珠緒:大事な危機管理だ。
カンニング竹山:伝票とか全部見たけど分からない。毒って可能性あるじゃん。
赤江珠緒:ああ、そうか。
カンニング竹山:俺もメディアとかで色々言っちゃったりしてるから、俺嫌いな人もいっぱいいるわけだから。
赤江珠緒:堂々と言われると、なんて相槌していいか分かんない(笑)
カンニング竹山:危ねぇなぁって。で、電話番号が書いてあって、そこ電話したらロイズさんのコールセンターで。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「ふるさと納税できてるんですけど」って言ったら、ふるさと納税を贈答でできるらしいね。
赤江珠緒:ああ、どなたかに。
カンニング竹山:「それ、誰か分かりませんか?」「それは分かりかねます。役所にお問い合わせください」って。
赤江珠緒:ああ。竹山さんのお知り合いが、どなたか納税されてて。で、自分じゃなくて竹山さんに送ってあげてください、と。
カンニング竹山:それ、差出人書くじゃん。
赤江珠緒:書きますよね。
カンニング竹山:それもバレンタイン、ちょっと過ぎた時、大量のチョコレートでさ。しかも事務所に届くなら分かるけど、自宅に届いてんのよ。
赤江珠緒:本当ですね。
カンニング竹山:で、俺の住所書いてある横に、携帯番号書いてあって。知らない番号で。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:これ電話しようって。で、カミさんが「非通知でしてね」って言うから、184押して非通知でかけて。
赤江珠緒:持ってる知識をフル動員しないとね(笑)
カンニング竹山:で、かけたら、転送電話で。繋がらないかなって思ったら、女の人で。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「はい」「すみません…」って。そしたら俺も間違っちゃって。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「どちら様の携帯でしょうか?」って(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:そしたら、向こうの女の人が、「あなた様はどちら様でしょうか?」って(笑)「ああ、そうだ、そうだ」って(笑)
赤江珠緒:それはそうですよね(笑)
カンニング竹山:で、カクカクシカジカでって。「この番号があったもんで、電話したんですけど」って言ったら、「あっ!はい、はい。竹山さんですか?」って。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「はい、竹山です。そうです」って言ったら、「あ、そうですか。山崎の嫁です」って。
赤江珠緒:山崎?
カンニング竹山:「ザキヤマの嫁です」って(笑)
赤江珠緒:ちょっと!(笑)
カンニング竹山:「チョコレート、これなに?」って言ったら、「あ、旦那に聞いてないですか?」「聞いてないです」「旦那が、ふるさと納税で返礼品をもらう時に、これをバレンタインだから送ってくれと言われまして」って(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:迷惑な話でしょ(笑)
赤江珠緒:本当ですね(笑)
カンニング竹山:5~6箱。俺、チョコレート嫌い、ウチ、子供いない。
イヌに食わせちゃいけない(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:で、差出人分からない(笑)
赤江珠緒:分からない(笑)
カンニング竹山:で、電話したらアイツが「ああ、届きましたか。バレンタインだから。ふるさと納税で贈れるから」って(笑)
赤江珠緒:ふふ(笑)
カンニング竹山:いや、要らない、と(笑)
赤江珠緒:ヒドイわぁ(笑)
カンニング竹山:ウチ、大慌てよ、本当に(笑)
赤江珠緒:そりゃそうですよね(笑)
カンニング竹山:ビックリしちゃったの(笑)
赤江珠緒:で、奥さんもまた知らない人からかかってきてるし、みたいな。
カンニング竹山:そう。奥さんがよく出てくれたよ。非通知でね。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:出なかったら、未だに大騒ぎだもん、ウチ。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)迷惑な話(笑)
カンニング竹山:迷惑な話ですよ(笑)
赤江珠緒:まぁ、ありがたいですけどね、いただけるっていうのはね(笑)