2026年9月12日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、グレート義太夫の訃報で思い出した下田での釣り大会について語っていた。
明石家さんま:今週は、我々の仲間、グレート義太夫君が亡くなりまして。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:義太夫って本当に俺とはかなり縁があって。ほんでまぁ、ショージも縁があって。思い出の1日ってあるんですけども、人生を振り返ってね。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:70年もの人生けど、振り返って、「10大思い出」とか言われると、その1つに、その義太夫と一緒にいる日があるんですよ、実は。というのは、よく俺のマンションで。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:昔ね、俺が27、8の頃やったと思うけど。その時にタカとか義太夫、ラッシャー、ほんで松尾伴内とか集めて。で、ラッシャーは板前さんなんで、料理を全部用意してくれて。
櫻井梨央:うん。
明石家さんま:それ終わってから、みんなでサッカーワールドカップの時に、サッカーゲーム。お前ら知ってるかな?4本回すのがついてて。
櫻井梨央:ああ。
明石家さんま:あれがあって、それで俺がフィンランドから凄いサッカーゲームが送られてきて、そこでワールドカップをずっとやってたんです。もう『ひょうきん族』が終わるとウチに集まって、俺はドイツをいただいて、あの時はまだ西ドイツって言って。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:で、松尾伴内が「カメルーン選びます」「なんでや」とか言いながら、ワーワーワーワー言うて。
櫻井梨央:うん。
明石家さんま:まだカメルーンサッカーが全然ダメな時期ですから。もう40年近く前になる。だからアフリカのサッカーは全然ダメな時で、「なんでカメルーン選ぶんや」いう話で盛り上がったりしながら、ずっと遊んでたんですよ。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:で、1日、お前らも聞いたことある話やと思うねんけど。旅行行こう、と。下田の黒船ホテルっていうところに行くっていうので、俺とショージと、前田政司で。たまにここに来てる、元芸人で構成作家やってた。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:で、政司が「グレート義太夫君、連れて行きます」言うて。「お、グレート義太夫、連れてこい、連れてこい」って言うて、連れてきてくれてたんですよ。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:で、グレート義太夫も一緒に車で来て。それからもう、大騒動の連発なんですよ。というのはえ、釣りの大会を。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:やるというので。で、その前に前田政司が腰のなんか電流を流して、それを刺激して寝なアカンっていう。ほな、大体横1メートルあったな、あれ。
村上ショージ:結構大きかったですよ、機械。
明石家さんま:横がそうで、縦が大体30cmか40cmぐらいの。ほんでこんな分厚い、20cmぐらいある分厚い機器をそれをトンと持ってきて、体につけて、「若、おやすみなさい」って言うねんけど、「お、電気消そか」って言うて、電気消したら、ずっとピピピピって(笑)
村上ショージ:赤とか緑の(笑)
明石家さんま:「なんやねんそれ、切れお前」「いや、切ったら若、死にまんねん、僕」「ウソやん。死ぬのかお前?そらアカンわ」ピピピピピって、うるさいなぁって。
櫻井梨央:ふふ(笑)
明石家さんま:もうみんな相部屋なんですよ、1つの。でその前に旅館の女将で有名な、元東京の銀座にお務めになってた中居さんがいらっしゃって、料理を凄い一段上がってきて、持ってきてくれはるんですよ。
村上ショージ:離れの部屋やから。
明石家さんま:コテージみたいになってる。
村上ショージ:風呂もついてるからね。
明石家さんま:露天風呂があって。で、それをもう階段がある部屋で。で、それを4人分の料理を1品ずつ運ばなきゃいけないですよ。
櫻井梨央:1品ずつ…
明石家さんま:コースやから。で、来て、「はぁ…」って言って、また帰って、「はぁはぁ…」って言いながらバーっと。ほんだら、中居さんですよそこの店の従業員、「はぁ…とりあえず一杯」言うて、ビール注げって言うんですよ(笑)
村上ショージ:「ちょっと一杯注いで」って(笑)
明石家さんま:「ちょっと一杯」「あ、はい」って、あまりのことにそんなこと言われたことないからやな。「あ、はい」言うて、ビール、グビグビって飲んで、「はぁ…すみません。また来ます」とか言って。
櫻井梨央:ふふ(笑)
明石家さんま:あんまりにも「すみません、すみません」って。チップ渡さなきゃいけないですよ、申し訳ない。あんまりにも「はあはぁ」言ってるんで。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:で、ショージが「すみません、この辺にコンビニありますか?」言うて。で、「コンビニ?ああ、コンビニここホテル出て、右行って、左行ったら…あ、ないわ」て(笑)
櫻井梨央:何があったんだろう(笑)
明石家さんま:俺らボテー、コケて。そのぐらい面白い方なんですよ。やっぱり銀座の方で凄い頑張ってた人なんで。
櫻井梨央:うん。
明石家さんま:それが下田に帰って、仕切ってらっしゃる。で、義太夫はもうずっと、あんまりワーワー言うほうじゃないんで。ずっと横でもう笑いを噛み殺しながら。「義太夫、お前何笑ってんねん、アホ」とか言ってて。
櫻井梨央:ふふ(笑)
明石家さんま:でもその時も、政司の機械の時も、義太夫がずっと寝ながらもう笑ってるんですよ。「こんなもん寝れるか、アホンダら」言うて。ほんで、ゲームセンターがあるから、夜中ですよ。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:ゲームセンター行ったら、もう真っ暗なんですよ。ほんだら、従業員の方が来て「電気つけましょうか」言うて。
櫻井梨央:優しい(笑)
明石家さんま:パチンコとかスマートボールとか知ってるか?穴に入れて、ビンゴみたいになったら…
弓桁朱琴:最近はないですね。
明石家さんま:もう最近ない、大昔の。ピンボールね。ピンがあってピンボール。それで何点以上取るとかとメーターがピンピンって上がっていって、何回もできるって。上手い人は何回も。
村上ショージ:もう穴に入ったら終わりやからね。誰もおれへんかったら、逆に持ち上げて、そこの穴に入らんように(笑)
明石家さんま:それを朝までやって。で、朝から釣り大会。元々の目的が釣り大会。俺と義太夫とショージと政司で。釣りのおじちゃんがいてて。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:船あって、それをちょっと高いところから、ゴムのタイヤを持って、船に降りていくんですよ、小さいから。で、それで乗って釣り行って。で、「ちょっとウーロン茶でも賭けようか」いう話になって。ほんで、「アジは5点ね。何々は8点ね。ヒラメは10点や」っていう点数決めて。ヒラメっていうのはイワシとかをえ、咥えさせて、そのまま底に下ろすんですよ、生きたまま。
櫻井梨央:あ、魚で魚を?
明石家さんま:そうそう。だから「イワシがいます」って、バーっと、イワシえの群れのところへ行って、何匹がバーっとかかったら、「かかった」って言ったら、そのまま下にダーっと下げて。
櫻井梨央:逆に下げて。
明石家さんま:で、イワシは2点か。ヒラメ狙わない人は、イワシ狙うんですね。で、細かい点数を稼いでいって。俺は一発逆転が好きなんで、常にヒラメってね。でも、イワシを下げてもダメで。。俺はもうヒラメ狙わなきゃ逆転勝ちできないんですよ。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:で、途中で政司が「若、若、すみません…」って言って、「なんや?」って言うて。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:「あの、ちょっとうんこ…」って。トイレない船で。
村上ショージ:もう出そうですって。で、船頭さんに言ったの。「ちょっと船頭さん、なんか出そうや言うてますねん」「ほんなら後ろで、そこロープあるから、ロープ持って後ろでやりなはれ」って(笑)
明石家さんま:「ここのロープあるから、そこ持ってやりなはれ」って。だってもう1時間ぐらいかかってるんですから、そこに着くのが。
櫻井梨央:あ、じゃあもう戻れない。
村上ショージ:で、もうズボン脱いでロープ持って、お尻水面の方に突き出してやっとったら、さんまさんがチョロチョロ(笑)
明石家さんま:どうするのかな思って、見てたんや。ほんなら、「ちょっと、すんまへん、若、若。見んといてください」「いや、見んといてくださいて、お前、目に入るんやないか、お前」「いや、すんまへん、ちょっと出まへんねん」って(笑)
村上ショージ:見られたら出まへんねんって(笑)
明石家さんま:「ほんならお前、ええやないか。釣りしてる時にもズボン上げて、俺がずっとお前見とったるから。ほんな出ぇへんねやろ」って。
櫻井梨央:ふふ(笑)
明石家さんま:「若、もうほんまあきまへんわ」言うたrあ、義太夫がもうずっとゲラゲラゲラ、もうゲラゲラ笑って。おいら3人の絡みを見ながらな。「ほんならもうしゃあないな、帰ろう」「若、すんまへん、ちょっと帰ってくれなはれ」とか言うから。
櫻井梨央:ふふ(笑)
村上ショージ:帰らなアカンから。ほんでもう、船頭さんも「アンタは、都会の人はダメだねぇ」とか言いながら。とりあえず帰って、またタイヤよじ登っていかなアカンから。
櫻井梨央:あ、そうか。
村上ショージ:旅館まで行くのに、もうケツ押さえながら(笑)
明石家さんま:で、走っていく時に止まったりしよんねん(笑)「あれ、限界や限界や…ああ、大丈夫や、また走り出した」って言ったら、また止まんまりよんねん(笑)
櫻井梨央:ふふ(笑)
明石家さんま:で、「おい政司、お前釣り大会、お前、最下位ね」って言うたら、義太夫がゲラゲラ笑って(笑)「3人のルール、キツイですね」言うて(笑)
櫻井梨央:ふふ(笑)
明石家さんま:「当たり前や、お前は」言うて。



