2025年7月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、南海キャンディーズの漫才を酷評した吉本興業の女性社員に復讐をした過去について語っていた。
山里亮太:オーディションで、南海キャンディーズ組み立てでしたよ。2003年かな、2003年の春ぐらいのオーディションで、南海キャンディーズ組んでね、で、オーディションの審査をその吉本の社員さんがやると。
で、その社員さんね、別になんかいい大学出て、一流企業・吉本興業に入った。そこは素晴らしい。でも、その過程に面白さを磨いたという工程はない、はずなのに。なぜあなたが審査をするんだという気持ちは少なからずあった中で。
その当時はまだね、みんなNON STYLEとかみんなオーディション組でしたよね。で、南海キャンディーズ組み立て。で、その点数をね、つけるわけですよ。その社員様がね。
で、声とか、ネタ、構成、キャラクター。それぞれを点数付けすると。で、NON STYLEはたしかにウケまくってた。で、その社員もオール10ぐらいにしてた。満点、みたいな。で、南海キャンディーズにその時、その社員さん…その社員様がつけたのが、オール1点っていうね。
つけなさって。で、いやいや、と。まぁこれはね、言ってもネタ。ネタに関してはそれは良い・悪いあるかもしれない。面白くなかった。声、まぁウチはね、小さいよ、相方が声。しょうがない。構成もそれはまだまだかもしんない。
ただ、ただよ。キャラ。男女コンビで、一人おかっぱメガネ、もう一人180オーバーの女。キャラ1?ノンスタ10よ。アイツ、めちゃくちゃ漫才上手い。でも、その頃は白とかのキャラクターじゃなかったし。ただただ、ストレートに磨き上げた腕のある漫才、10。おかっぱメガネ、180オーバー女、1。
これはおかしいということで、私はその女性社員様にね、「ネタ等、声もできてません、我慢します」と。「ただ、我々がキャラクター1ってのはどういうことですかね?」って言った時に、はっきりと「いやいや、こんなのすぐ飽きられるって分かんないの?アンタたち」って言ってきたわけさ。
「くそったれ」って思って。で、2004にM-1決勝行って、そいつの目の前行って、「飽きられてませんでしたわ」って言った時の、あの気持ち。これ、つーちゃん(ダイアン津田篤宏)にも味わしてあげたいと思って。
だからね、つーちゃんは今もう心のゆとりもあるよ。もう大企業のCMもやってるし(笑)でもね、つーちゃん、とね。「逃しちゃダメだ」と。行こうよ、復讐の向こう側へっつってね。
昨日やっど万博に行けた!!ガンダムのパビリオン泣きそうになった。めちゃくちゃよかった!!吉本のブースが目の前だったのでちょっと見に行ったら、知ってる社員がいたので挨拶したらめちゃくちゃ冷たくてびっくりした!!!!
また万博行きたい!イタリア館行きたい!吉本ブースには近づかない!— ダイアン津田 (@daiantsuda) July 24, 2025
で、俺はSNSでそこに対して色々こう質問してね。「どんな人だった?」って、探そうと思いましたけど。そしたらつーちゃんが「もうやめてくれ」と(笑)「もう勘弁してくれ、山ちゃん」って言って(笑)
で、「いや、つーちゃん。遠慮するな」と。「行ける」って言ったら、夕方過ぎぐらいだったんだけど、俺、絶対嘘だと思うんだけど「ごめん、山ちゃん俺、もう寝るわ」ってきたのよ(笑)
やまちゃんありがとう!何もかも解決して今スッキリしてゆっくりしてます!ちょっと早いけど今日はもう寝ますね!ありがとう
— ダイアン津田 (@daiantsuda) July 24, 2025
赤ちゃんぐらいの時間に、「山ちゃんごめん、俺、もう寝るわ」って。つーちゃん、まだ俺、諦めてないからね。万博のね、その時にいた社員さん何人か当たってるから、あとで連絡するよ。
22期のね、ネゴ、ユースケ、山里で行った合コンね(笑)そうです、もう本当に。いや、女性陣が「終電」って言ってて、8時に帰りましたね。うん、東野さんが言うには、「鬼の子と、恐竜の子と、シンプル変質者」って言ってましたけど(笑)メンツをね。
懐かしいことでございましたけどね。つーちゃんね、まだ、まだまだ俺は行くよ。

