2025年4月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、永野芽郁が自ら『永野芽郁のANNX』冒頭で不倫報道に触れて謝罪したことの重さに言及していた。
伊集院光:圧力とかはない。基本的に、伊集院は「触れないでね」って言うと触れるっていうことを見越してないのかは分かんないけど、テレビに出ていようが、ラジオに出ていようが、それがどうっていうこともないね。
あと、なんかその不倫がどうなのみたいな話に関しては、ほら、亡くなった人のことを言うのはなんだけど、ウチの師匠がやらかしてから、ちょっとスタンス変わったっていうか(笑)
「しょうがないよなぁ」っていう。ここがやっちゃって、ここがああいう感じになっちゃったら、どう言ったらいいんだろう、みたいのもあるから。まぁ、なんかね。まぁ、とりあえずはラジオをやる多分、限界みたいところまでは行ってたよ、なんか。
あと、事実が分かんないから、どういうのが正しいのかは分からないけど、そらさ、オールナイトニッポンのパーソナリティって軸で比べちゃうと、たけしさんだったら、たとえばたけしさんだったら、不倫報道が出て、オールナイトニッポン現役の時だったら、「おねぇちゃんがさ」って、普通に言えるけどさ、言わないだろ、永野芽郁。どうやったってそれがっていう(笑)
「今日はですね、実はやってないんですけども。FAXでですね、こんな言い訳をするっていうのをいただきたいと思います。ステッカー差し上げます」ってやらないだろ、どうやったって(笑)
で、なんでちょっとたけしさんに寄ってんだよ(笑)今のシミュレーションは、なんで俺、首をカクカクしながら、「まぁ、大変なことになって。やってないんですけどね」なんて。「文春、この野郎」なんつって、それがね(笑)おかしいだろ、そのモノマネはっていうことなんだけど。
でも、なんか本当に思った。本当に、凄い…あれ自体は分かんない。みんなのそのいろんな価値観、重さの価値観でどうなってんのかは知らないけど、俺自体は、ラジオっていう軸以外に、共通点を1つも探せないじゃん。
清純派っていう(笑)清純派っていうところぐらいしか探せないから、ラジオをやっている人がちょっとニュースになっちゃってるっていう最中で、どうするって言われた時に、それがこうたとえば、そらさ、とんでもないことの騒ぎになってんだからさ。一旦、ちゃんといろんな人と相談してさ、「こういうことを喋る」って文章で決めて、で、その文章を最終的には読むこと。
これが、自分が作ってるものなのか事務所と相談して作ったのか、事務所が作ってるものなのかは分からないけれども、それを「これは読んでるじゃねぇか」っていう評価では、俺はない。
あそこをちゃんと、自分の声で伝えようって思うことが、なんかあれぐらいの年のお嬢ちゃんには、途轍もない…何がどうであろうと、途轍もないところを抜けてんなって思いながら。まぁ、まんまとこんなので(笑)今まで、芸能ニュースなんか触れたことないんだけどね。こんなの言ったことほとんどないんだけどね。

