伊集院光、師匠・三遊亭円楽との落語二人会の話が具体的になりつつあるも「師匠と俺とで、考えてる会場の規模が全然違う」ことに戸惑い

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2020年11月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、師匠・三遊亭円楽との落語二人会の話が具体的になりつつあるも「師匠と俺とで、考えてる会場の規模が全然違う」ことに戸惑いを感じていると語っていた。

伊集院光:段々、例の円楽・伊集院光二人会話っていうのが具体的になってきてて、ちょっと…師匠・円楽と俺とで、考えてる規模が全然違うんだよね(笑)

ウチの師匠、結構デカイ会場で、ニ回興行ぐらいのことを考えてるんだよね。俺はね、ワンルームマンションぐらいでいいと思ってんの、別に(笑)

俺自体は、落語をもう一回ちょっと真面目に考えて、自分の、53歳の自分の100%ってどれぐらいなのかなっていうのをやって、まぁぶっちゃけ円楽に見てもらいたいっていうことで。

ぶっちゃけ、もっと言うと見て欲しくない、誰にも(笑)だけど、ウチの師匠からしてみると、伊集院とのぶっちぎりの差を見せつつ、「落語って凄いんだよ」っていうことを、伊集院目当てに来たお客さんとかにも広めたいっていう意識があるから。

なんか聞けば聞くほど、すげぇデカイところでやろうと…マジソン・スクエア・ガーデンとか借りようとしてるよね。

なんか分かんないけど、人がウワーッて波になってる真ん中のところを、お客さんがもう波打ってる上のところを、師匠がみんなに大玉送りみたいにして高座に上げられる感じ?(笑)

あれの…「ここらで一杯、熱いお茶が怖い」っつったら、両サイドから特効がバーンいく感じの。まず空撮で、満員の20万人ぐらい入ってるところを、ドローンじゃないよ、本当のヘリの空撮で行ってから、もう会場がもう待ちきれない。

待ちきれないから、「前座!前座!」ってなってる(笑)前座ぐるのを、もう観客が凄い勢いで盛り上がっちゃってるところ(笑)

前座が出た時点で、何人かは失神してる感じの。失神した人も、人の上を大玉送り状態で送られていく、あの感じを多分、ウチの師匠、思い浮かべてると思うんだけど、俺はそういうんじゃないんだよね。俺はワンルームのロフトに座ってるぐらい(笑)

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