2019年12月10日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・宮川大輔が、下積みをせずYouTubeでブレイクした芸人が「すぐアカンようになる」と考える理由を語っていた。
小沢一敬:今だったら、いきなりネタ見せ行ってライブ出るとかが意外と多いですよ。
松田大輔:そうですね、その方が早いですからね。自分でチャンネル立ち上げて、漫才流してる方が早いんじゃないですか。
小沢一敬:そうかもしれないね。
宮川大輔:でも、NSCとか弟子とか分からへんけど、全くルール分からなんまま芸人の中入ってきて…っていうのも怖くない?
小沢一敬:うん、うん。怖いですね。
宮川大輔:なんぼ面白かったって、バッと火がついても、なんかすぐアカンようになる気がせぇへん?
小沢一敬:うん、うん。
宮川大輔:やっぱり先輩に怒られたり。
小沢一敬:そう、そう。劇場の何がいいって、それですよね。
宮川大輔:うん。
小沢一敬:楽屋で先輩と後輩がいるから覚えるし、終わった後、メシ連れてってもらったり。
宮川大輔:うん、そうそう。なんか、「ごめんなさい」とか言ったら、「ごめんなさいは、友達に謝る言葉やで」みたいな。「そこはちゃんと『すみません』やで」って。
小沢一敬:それを10代の時に教わるっていうのは。
宮川大輔:うん。
小沢一敬:メシ行った時の気配りとか。
宮川大輔:そう、そう。そういうところから覚えるもんもあるやん。