2024年10月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ネット対応が進む中でわざわざドコモショップに出向く「ヤバイ客」に驚いたと語っていた。
伊集院光:ドコモショップはやっぱ、今行かなきゃダメだったこと気づいたよ。あんなにいつも混んでんだから、ネットで済むんならネットでっつって、ネットも随分、その色々簡単になったし。なんかあそこで、凄いいっぱい説明をグダグダ、グダグダ受けるイメージだったから。
「俺のための説明でもねぇな、これは」みたいな。俺のイメージね。要するに、向こうがこれ、後で聞いた、聞かないになった時に、ややこしいから一応聞いて目の前でチェックしてますから、最後にサインしてくださいね、みたいな話ばっかりだろみたいな意識あって行ったんだけど、まずガラガラ。
要は、ネットが凄い便利になりすぎて、あそこに来てる人はおじいさんかおばあさんか、ヤバイ奴しかいない。まぁ、たまたまか(笑)おじいさんとおばあさんは、やっぱりネットに馴染んでないから説明がまぁいるんだろうなって思うのね。
で、俺の右隣に座ったのは、全く待たずして「何時から予約の篠岡さんですね、座ってください」なのにはビックリするんだけど。俺の右隣にいたのが、おじいさんね。結構なおじいさん。
で、左隣にいた奴が、もうこのネット社会に若して、そのネット手続きをしないで来るのの中の1人は、こういう感じなんだっていう。「俺の名前は、個人情報なんで明らかにしたくねぇんだけど、iPhoneくんね?」っていうやつがいた(笑)
「訳あって、明らかにはしたくない」っつって。「個人情報だから」みたいな。「で、要は黒のiPhoneくれ」っつっていう人がいて(笑)で、それをまた丁寧になだめすかしてて(笑)
で、その逆サイドのおじいちゃんの方は、「最大4年使うとこうで」とか、「2年使ったところで、乗り換えられるプログラムがありますよ」みたいな話に対して、凄く明るく「はっはっはっ(笑)俺は2年もたずに死ぬかもだけどな」なんつって、すげぇ静かになって(笑)
店員さんの方も、機械的にじゃなくて、「何言ってるんですか、人生百年時代ですよ」みたいなことを言うのよ。凄いなぁと思ったら、「だけどそう言われてみれば、兄貴のところの◯◯が、105歳まで生きてるんだけども、一応田んぼに出てくんだよ」なんつって。
「まぁ、田んぼに出てくるつってもな、出てくるだけだけどな」なんつって、すげぇ笑ってんのね。「え?今の何?」みたいな(笑)で、ドコモの人とか「はっはっはっ(笑)」なんつってやってんのを見てて(笑)