2024年10月26日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑い芸人・吉住が、M-1グランプリやキングオブコント予選などの審査員を肩書きにしている放送作家に警戒する理由について語っていた。
吉住:私が気づいちゃった事実はこちらです…賞レースの審査員の経歴をSNSのプロフィール欄に載せている作家には気をつけろ。
劇団ひとり:なに?これ。
金ちゃん:ふふっ(笑)ちょっと待って(笑)
吉住:あ、ちゃんと伝わってる(笑)
矢作兼:凄い伝わってるよ。
吉住:担当番組とか、座付きとかでついてる芸人さんとかを並べて、最後ぐらいにチロッと審査員のことを書いてるぐらいだったらまだいいんですよ。
劇団ひとり:うん。
吉住:でも、最初に「キングオブコント1回戦審査員」とか。
朝日奈央:ああ。
吉住:M-1の審査員とかを書いてる人が審査した日は、「え?なんでこの人落ちて、この人受かってるの?」みたいな、荒れるんですよ、結果が。
劇団ひとり:へぇ。
吉住:っていうのもその人は、賞レースの審査員で売れようとしてるんですね。
矢作兼:最高の肩書なんだね?
吉住:そうなんです。で、そういう人って、「自分、どこどこの賞レースの審査員をやってるんで」って言って、次は事務所のネタ見せに来るんですよ。
劇団ひとり:逆だと思ってた。事務所とかのネタ見せとか、学校で講師をやってる人が審査員をやってるのかと思った。
吉住:あ、違うんですよ。もう最近は乱立しすぎて、審査員から始める作家がいるんですよ。
劇団ひとり:え?!とんでもないねぇ。
吉住:で、その人は最終的に「キングオブコント優勝できる3つの方法」みたいな本を出して、印税で生活しようとするんです。そこまでがセットで。
小木博明:あらぁ。
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