2019年12月3日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、iPadを紛失したと思い込んで自分の老化に愕然とするどころか恐怖したと告白していた。
ケンドーコバヤシ:この『にけつッ!!』でね、たまに老化の話とか出ちゃうじゃないですか。
千原ジュニア:ろうか?
ケンドーコバヤシ:老い。
千原ジュニア:ああ、はいはい。
ケンドーコバヤシ:いよいよね、僕、ちょっとヤバイかもしれないです。
千原ジュニア:あれ?きた?
ケンドーコバヤシ:病院行くぐらいの症状なんじゃないかなぁって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:僕ねぇ、もう忘れ物が最近ちょっと増えて。
千原ジュニア:あれ。
ケンドーコバヤシ:この間も仕事から帰って、「あっ!」と思って。「iPad忘れた!」って思って。
千原ジュニア:おお、えらいこっちゃ。
ケンドーコバヤシ:えらいこっちゃですよ。で、現場に電話して。「楽屋にiPadないですか?」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「あ、探しますね」って。「すみません、ないです」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「なんか、カバーとかつけてます?」「いえ、普通に紺色のつけてるだけですけど」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ないです、また聞いときます、掃除した人に」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、行き帰りタクシーで行ったんで、「領収書や」って。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:電話して。そしたら、入れ替わってるわけですよ、仕事前に乗ったやつ。
千原ジュニア:なるほど。
ケンドーコバヤシ:で、帰りの人はそのまま乗ってて。「あ、ないですね、見ましたけど」って。「ないかぁ」って思って。あとは行きのタクシーでこれなかったらヤバイなって思って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、docomoでやってたんで、これ悪用されたらヤバイなって思って。
千原ジュニア:はい、はい。えらいこっちゃ。
ケンドーコバヤシ:「止めてください」ってdocomoショップ電話したんです。ほんなら、「止めるには、センターの方にもう一回電話してください」「分かりました」って、で、センターに電話して。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「こういう事情で、止めたいんです」「そうですか、分かりました、すぐ止めましょう」って。で、iPadの製品番号。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:「製品番号を控えてますか?」って言われて。
千原ジュニア:それ、この世に何人いる?(笑)それは書いてはんのか分からへんけど。
ケンドーコバヤシ:名前、住所、電話番号って確認したんですけど、「製品番号を教えてください」って。「ええ?!」って思って。「あ、分かりました」って言うて、膝の上のiPadをとって裏見て、「あれ?」ってなって。
千原ジュニア:怖っ…
ケンドーコバヤシ:怖いでしょ?しかも、読んでる途中で「あれ?」ってなって(笑)
千原ジュニア:うわぁ、怖っ。それは怖い(笑)
ケンドーコバヤシ:「すみません、ありました!」って(笑)慌ててタクシー会社にも電話して(笑)「すみません、ありました」って。「勘違いでした」って。
千原ジュニア:いやぁ、コバ…
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:分かるよ。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)