2024年9月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、PS5Proの12万円という価格設定にゲーマーの足元を見ている感じがしてしまうと語っていた。
伊集院光:今まで俺は、ゲームには湯水のごとくお金をかけてきたんですけれども。さぁPS5Pro、12万だそうですよ。どうすか?12万、いきます?
もうだってね、PS5自体を持ってる…だって、このスタッフの中でPS5を持ってんの俺と まさかの前にいるこの河野君なんですよ(笑)お前、凄いな。今の稼ぎとの比率で言うと、よくぞとは思うけど。もう彼もゲームには金に糸目をつけない人なんだけど。
二人で話してて、「12万ってどうだ?」って。高いとかじゃなくて、もうなんか俺が思ってたゲームのあり方みたいなところと違って。PS5を買うような熱心なゲーマーは、PS5も出た時、6~7万だよね、多分ね。
で、それが今回の円安とかで8万になって。で、このProってやつが12万で出るのはそこま…今、PS5を買うぐらい熱心なゲーマーは、8万が12万でも買うだろうっていう、下手したら「15いけません?」みたいな。「15はさすがに…」みたいな、そういう感じの匂いがどうしてもしちゃうんだよね。
で、その前の段階で河野君が下りたPSVR2、河野君も「さすがに俺、PSVR2は行かねぇっす」っつって。「お前、俺らゲーマーが行かなかったらどうすんだよ」っつって。「いや、物好きが買ったやつをたまに借りればいいです」っつって。俺じゃねぇかよっていう(笑)
PSVR2買って、で、正直結構入手も困難だったし、清水の舞台から飛び降りたつもりで手に入れたにも関わらず、割ともうそのゲームが出なくなり、「何だったの?」っていう。「これ、何だったの?」ってなって。で、その後PSVR2に「河野、どこ並ぶ?」みたいな話をしてたら、「あ、俺いいっす」ってなってて(笑)
で、結局俺は「そんなこと言ったって、これからVR、未来なんだよVRっていうのは」っつって買って、ほぼほぼ何にも出てねぇよ。本当にゲーム何にも出てねぇ。