2021年7月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、映画『漁港の肉子ちゃん』で改めて大竹しのぶの女優としての凄さを実感したと語っていた。
伊集院光：これ全員に同意してもらえると思うけども、大竹しのぶどうかしてる。大竹しのぶ、バケモン。本当のバケモン。
一生懸命、「大竹しのぶだ」ってことを思い出さないと、忘れる(笑)名前の売れてる人ですよ、もっと言えば、ものまね芸人が大竹しのぶの真似をするのが成立するぐらい、声に特徴ある人ですよ。
でいて、画面にいるのは肉子ちゃんっていう俺体型のおばちゃんなんですよ。もう、肉子ちゃんでしかない。だから、途中になんとかもう一回、「あれ、大竹しのぶだよな」って思い出す必要はないんだけど、思い出すっていう行為を入れないと、思い出せないし。
俺はCocomiさんについて何も知らなくて行ってて、一度もそれを邪魔だって思わなかったんで。多分、俺は元々凄く最近のアニメを見てるわけじゃないから、アニメの声優さんの技術に対してのハードルが、俺はどうなのか分からないけど、まぁよくて。
もったいないよっていうか、俺の中で。このまま朝8時15分からと、10時から、その新宿の小さいところと、イオンの一回だけで終わっていくのが、ちょっともったいないんじゃねぇの、みたいな感じだった。
