2024年7月21日放送のTBSラジオ系の番組『川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、M-1グランプリ初決勝進出の翌年は「無理やり絞り出して」出場していたと明かしていた。
天津飯大郎:ファンはね、M-1出て欲しいでしょうけども。
新山:結構ね、時間がやっぱ大分とられるんで。
川島明:もちろん、それはもうホンマ色々制限されちゃうしな、仕事も。
新山:そうなんですよ。
石井:そうですね。
川島明:なんやったら、ホンマそれこそコンビ仲もおかしなっちゃうし。
天津飯大郎:ああ、なるほど。
川島明:普通の寄席も楽しくないっていうね。
新山:はい。今年、東京出たばっかりやから、ちょっと東京楽しもうかなっていう。
川島明:一旦。
新山:一旦、はい。
石井:いろんな新しいことができたらな、と。
川島明:いやいや、それはあと6年出られるんやったら、俺もそっちやな。
新山:ああ、ホンマっすか。
川島明:無理やり絞り出して、ええことなかったんで。
新山:そうですよね。
天津飯大郎:あの時はなんか、出ないっていう選択肢ない感じでしたもんね。
川島明:なかった、なかった。もうでも、半乾きで出てたな。
天津飯大郎:はっはっはっ(笑)
川島明: 2002年なんかそう。だから、2001年がもう全くの無名で決勝行って。
新山:はい。
川島明:で、中川家さんとか先輩たちが「もう来年お前らしかないから」みたいなん言われたら、もうやるしかないっていうか。
天津飯大郎:はい、そうですね。
川島明:半乾き。もうなんか酸っぱいニオイしてたよ、麒麟二人とも。
新山:はっはっはっ(笑)
川島明: いや、ほんでもうな、出る番組、出る番組で松本さんが褒めたとか言われたら、それはもうヌルヌルですよ。
新山:ふふっ(笑)
川島明:それで出るよりはって感じでしたよね。