2024年7月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、所ジョージがかつて創作していた「アート」に対して「こういうお金の使い方するのいいなぁ」と思ったと告白していた。
伊集院光:世の中には、面白いことを考える人がいて。面白い集団がいて、で、その藤澤仁さん以外にも、マレっていう制作集団の若い人も来てたんだけど。その人もやっぱなんか面白いんだよね。
なんか「アートには、ドラマ部分が必要で。そのドラマとアートをきちんと融合させる」が社是みたいな(笑)その会社の方針みたいなことで。で、言われてみれば、なんかその「人の財布」を作ること自体は、多分アートだと思うんだよね。っぽいアート。
昔、所ジョージさんが、「こういうお金の使い方するのいいなぁ」と思ったのが、学生時代に住んでたアパートを自分で再現するのに、部屋そのままに、多分その当時で言うと、20年前ぐらいの雑誌とか20年前ぐらいのカラーボックスを全部置いて。
で、たまにそこに行くっていう部屋を所さん作ってたのね。あれは多分アートなんだけど、遊びだし。それと同じような、っぽい、これ財布のチョイスから完璧なんだよね。
っぽい財布を作ってるところまでアートで、そこにネットとかを駆使して、いろんな仕掛けを作って何かそのバックボーンみたいな、裏への奥行きを作ってくみたいのは、なんかドラマでって考えると。なんかね、凄いですよ。
で、ちなみに「かがみの特殊少年更生施設」を前のトークの時にもベタ褒めしたんですけれども。ああなった理由みたいなのを聞けたんですけど。なんでこういうものが出来上がったか、どうやってもお金も儲からなそうだけど、みたいなものが出来上がったかとかもインタビューして。
それは頑張ってファミ通に書こうと思っております。