2024年3月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、役所広司に日本アカデミー賞授賞式でインタビューして「やや踏み込んだ質問」をする上で内心はドキドキしていたと告白していた。
若林正恭：とはいえ、行きたいじゃない、やっぱり。役所浩司さんがさ、主演男優勝をとってる『PERFECT DAYS』っていう。
トイレをね清掃する方の役でね、「これぞ映画」っていう映画なんだけどさ。役所広司さんとったら俺、役所さんにインタビューすんだとか思いながら見てて。でもいい映画だから、「あるぞ」と思ってたら、受賞されて。この後、役所さんが来るっつって。でも、「受賞のお気持ちは？」とかから聞いてくじゃん、まず。
で、やっぱ…その映画の『PERFECT DAYS』っていう映画の掃除してるトイレが、俺の散歩コースでめっちゃ使うトイレなのよ、どのトイレも。でさ、代々木八幡とか代々木公園のところのトイレなのよ、要は。それでなんか俺もね、「ここ、役所さんが掃除したんだ」とか思いながら、散歩しながらね、用を足したこともあんのよ。
で、「それ行けるかな」みたいな。でも、「え？」みたいになっちゃってもなぁ、でもなぁ、行きたいなぁと思って。4問目ぐらいで、「あのトイレめっちゃ使うんですよ」ぐらいで、役所さんの顔がパッと変わって。ちょっと明るくなって、「キレイに使ってくれてる？」って言ってくれて、「おお、セーフ！」って思って(笑)はっはっはっ(笑)
「そらぁもうキレイに使ってますよ」っつって(笑)そっからなんかこう、「いつも歩くコースだけど、ああやって映画になると海外の監督から見ると素敵な場所なんだなと思いました」とかも言って、「あぶねぇ」と思いながら(笑)
まぁ「行ってよかったなぁ」みたいな、そういうなんかギリギリの感じになるじゃん。
