2019年11月15日放送のニッポン放送系のラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン』(毎週金 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が、フジテレビ系のドラマ『まだ結婚できない男』に、相方・相田周二が突如現れて驚いていた。
相田周二:見てくれました?
小宮浩信:ああ、来ると思ったよ。
相田周二:ふふ(笑)
小宮浩信:もちろん見たよ。
相田周二:ああ、見てくれました?
小宮浩信:もちろん見たよ。
相田周二:『まだ結婚できない男』、この間ね、私、出させてもらって。いよいよ、出さしてもらったんですよ。
小宮浩信:そうだよね。
相田周二:この間ね、ずっと「出る、出る」言ってて、「まだか、まだか」っつって。出ましたよ。
小宮浩信:うん。
相田周二:この間の火曜日。お、メールきたよ。
リスナーメール:今年、僕が衝撃を受けた映画『ジョーカー』、主演のホアキン・フェニックスの怪演ぶりに心を奪われたのも束の間、さらなる演技をする男を、日本のドラマで見つけた。
その男の名は、三四郎・相田周二。ハリウッドよ、怪物俳優はマセキにいるぞ。
小宮浩信:へぇ、凄い。
相田周二:ふふ(笑)いやいや、そこまでじゃないですよ、僕も。ホアキン・フェニックスさん、凄かったですよ。
小宮浩信:そりゃそうだよ、すげぇ謙遜してるけど。
相田周二:凄かったですけど、いやいや、申し訳ない。それと一緒にされちゃったら。
小宮浩信:まんざらでもない感じやめろ(笑)
相田周二:ありがたいんですけど、ジャンルが申し訳ないですけど違いますし。
小宮浩信:分かってますよ。
相田周二:まぁ、でもリスナーは震えたと思いますよ。
小宮浩信:役柄がね。
相田周二:役柄。重要な役でしょ。だから、もうピンポイントの重要な役よね。
小宮浩信:うん。
相田周二:だから散々ね、俺が俺がどうやって出るんだ、みたいな。リスナーも予想してたじゃない。で、ちょっと前のフリートークでも言ったけど、「阿部寛さんの横で、横断歩道を渡ったのが相田じゃない?」とか。
小宮浩信:ああ、ファンの人がね。
相田周二:考察とかもして。「もぐらたたきの、叩かれた時のモグラの声、相田だったよね?」とか。
小宮浩信:ああ。そんなわけないっていう。
相田周二:そんなザコキャラじゃないのよ、こっちは。
小宮浩信:うん、そうだった。
相田周二:超絶キーパーソン。ちょっと一話の冒頭で、ブログでさ、桑野の誹謗中傷、散々書いてて。そのことがきっかけで、相談しにね、桑野が吉田羊さんの法律相談所に行って、二人が出会うわけよ。
小宮浩信:はい。
相田周二:それで、ブログがネット検索で何位なのかを桑野が調べる。それが毎話出てくる。それがさ、ちゃんと伏線になってんのよ。それがルーティーンみたいになってて。
小宮浩信:うん。
相田周二:で、そのたびに吉田羊さんのところ行って、仲が段々深まる。それが6話で、ブログの犯人の名前、分かりました。名前何て名前ですか?「大和貴史」って名前です、で、なんと大和貴史がこれから法律相談所に来るみたいです、桑野も驚きます。
小宮浩信:うん。
相田周二:そして次のシーン、桑野と吉田羊さんと会う男、その大和貴史ことやっくん役が私、相田でした。ありがとうございます。
小宮浩信:いやぁ、凄い。
相田周二:いい役よね。
小宮浩信:いきなり出てきたもんな。
相田周二:やっくんがいなかったら、二人出会ってないわけですから。
小宮浩信:阿部寛さん、吉田羊さんでいきなり出てきたもん、相田が。
相田周二:でしょ。
小宮浩信:ビックリしたもん。CGみたいな感覚だったもん。「ええ?」みたいな。
相田周二:ふふ(笑)
小宮浩信:「なにこれ、凄っ」って思って。
相田周二:ふふ(笑)あそこだけね。
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