2019年11月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『バチェラー・ジャパン シーズン3』で岩間恵が友永真也との交際をエピローグ前に匂わせたのは、「本当に勝ったのは私という自己顕示欲」であると指摘していた。
伊集院光:凄いなと思ったのは…これは俺はね、Amazon側はよくやったと思うんだよね。アクシデント(伊集院光、『バチェラー・ジャパン シーズン3』の友永真也がSNSを巻き込んで起こした騒動に驚愕「なんじゃこりゃ?」)を隠し切らないで、これを一つのプログラムにしたっていうこと自体は良くやったと思うんだけど、そんなことで話が止まらなくなってきて。
そうするとさ、この怒りみたいなものがさ…だって、俺と違って真剣にみんな見てるから。真剣に見てて、俺だって野球真剣に見てて、日本シリーズは4勝してホークスが勝ったけども、いろいろ後で話し合った結果、「ジャイアンツが日本一です」で今聞いたら、怒るよ(笑)
「なんだよ、俺、野球見てた俺の感じ、何なんだよ!」ってなるじゃん。真剣に見てた人は多分、許せない行為になってると思うんだよね。
でも、これがこの先、今のネット社会の恐ろしいところで、花はもらってないけども、結果付き合ったっていう女の人は、個人のSNSで、何か分かんないけど、このことが明らかになる前から、「私、バチュラーと付き合ってるっぽい」って、匂わせを。
で、これは俺の想像だけど、テレビ見た友達とか、「私、負けたと思ってるかもしれないけど、そうじゃないからね」って(笑)「本当に勝ってるのは、私ですけど」っていう自己顕示欲。
でも、多分、『バチェラー』だってやるからには、やっちゃいけないことの守秘義務は絶対あるはずだから、ああいうもんに対して。言えはしませんけども、お友達にSNSを見せた限りは、「誰が勝ったか、それは言えませんけども」っていうことだと思う。
伊集院光、『バチェラー』について女性スタッフたちで語っていたところに男性のプロデューサーが入って会話の内容が一気に変化したと明かす