伊集院光、『バチェラー シーズン3』のSNSを巻き込んだ友永真也・岩間恵の騒動に「これをドキュメンタリーって言うんだ」

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2019年11月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『バチェラー・ジャパン シーズン3』のSNSを巻き込んだ友永真也・岩間恵の騒動に「これをドキュメンタリーって言うんだ」と思ったと語っていた。

伊集院光:これで止まんないんだよね、みんなの周りの感じ。

伊集院光、『バチェラー・ジャパン シーズン3』の友永真也がSNSを巻き込んで起こした騒動に驚愕「なんじゃこりゃ?」

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バラはもらわなかったけど、結果付き合った女(岩間恵)の知り合いとされる奴が、そいつの私生活を暴露するような。SNSで暴露するような。「こいつはこういう所に行ってる、こういう奴だ」っていうことを、ネット上に明らかにし始めんだよね。

これをドキュメンタリーって言うんだ。リアリティショー、恋愛リアリティショーの時には、俺はそんなに乗れないの。それが恋愛である以上は、別に恋愛リアリティショーは乗れないけど、何この現代ネット社会と人間とメディアと、みたいな。

凄い、これはほぼほぼドキュメンタリーだろう、みたいな感じなんだよね。そのことを頭に入れて見てると、めちゃめちゃ面白いんだよね。だから最初から、『バチェラー』ってやつは、俺が最初に、自分のこのひねくれた高校生の夏に、一番好きだった女の子から「田中君はなんでいつもカブトムシのニオイがするの?」って素直に訊かれた俺(笑)

小学校5年生の時に、母親から「お前はヘビのような目をした子だね」って言われた、この俺の曲がった心が生み出してると思ってた、「この男前のボンボンの金持ちなんて、ロクな奴じゃねぇ」って思ってた奴が、6話ぐらいまでに「そうじゃねぇんだ、コイツちゃんとしたやつなんだ」ってなり、それが元通りになっている感じっていうのが凄いし。

そうすると、一個一個のこととかも全部違う風に見えてくる。言っちゃいけないこといっぱい言ってたり。たとえば、第11話で、「どうしてバラをあげた人じゃない人と付き合ってんの?」って話をする時に、「実は、バラをもらう前の晩、オンエアされたところ以外で、本当に初めて2人きりになって、お話をしたときに、実は私は思った以上に彼が好きだっていうことを感じてた」みたいな話を始めるの。

だけど、それは「今まで映したニ人っきりは、全てカメラマンがそばにいる」っていう。ウチのカミさん言うところの、「言うなよ」を全部言うことだろうって。

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だって今まで『バチェラー』見てると、二人きりで語りあってんだもん。ニ人きりで何度も語り合ってるんだけど、彼女は「初めて最後の全部収録終わりのところで語り合った」って話をしちゃってるんだ。「朝まで語り合った」って。

ってことは、今までのかなり色んな『バチェラー』と女の子が、凄い密接に、「本当に心から二人きりで話してることっていうのは、全部、ヒゲモジャのおっさんの(笑)ブリーフ一丁の…違う人入ってる(笑)違う人が入ってるよ、Amazonプライムなのに、Netflixちょっと入ってきちゃった(笑)いたんだってこととか、言っちゃってんじゃんっていう。

あと、元々がそんなこと無理じゃんって話。元々は無理なんだけど、ルールを作ってやっているっていう、そのルールに基づいて見るしかないじゃん、こっち側は。だって分かんないけど、最後の問題答えた人が1億円だってクイズ一生懸命やってて、全然違う人が結果、1億円もらってるんですけどねっていうクイズを、どうやって応援すればいいって話じゃん、なんか(笑)

その全部のよじれたやつは、俺は、『バチェラー』の1と2の面白さをそんなに説かれても、そこまで面白いと思わなかったけど、この3を、全セット並べて見てる限りは、すげぇ面白くて、今、2週目に入り始めて(笑)

一話からちょっと見たいんだよ(笑)ちょっとずつ「ああ、こういう奴なんだ」っていうことか見たくて。

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