2023年5月5日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、流れ星・瀧上伸一郎がTHE SECONDで三四郎に敗北したことでツイッターで愚痴ったことに疑問を呈していた。
リスナーメール:流れ星の瀧上さんが、THE SECONDで敗退したことをツイッターで愚痴ったら見事に燃え上がりました。
以下が瀧上さんが愚痴った内容です。
東野幸治:なんでこんなこと書いてんねやろ、この人(笑)ここで終わっといたらエエのにな(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
リスナーメール:
悔し過ぎるから愚痴らせて。審査員全員がお笑いマニアはダメだわ。こっちは娯楽映画撮ってんのにニッチなフランス映画に負けた感じ。今のシステムだとニッチなネタが有利過ぎる。でも決勝(テレビ)では娯楽映画が求められると思う。娯楽では俺達が日本一だと思ってます。
— 流れ星☆ たきうえ (@hansamu1212) April 30, 2023
三四郎のネタは面白かったけど賛否両論あって然るべきネタなのに会場は『賛』しか無かったのが異常で怖かった。審査員の割合をお笑いマニア3、一般観覧客7位にすれば『一般的な世間の声』な感じになると思うんだけどな。ザセカンドさん是非御一考を。
— 流れ星☆ たきうえ (@hansamu1212) April 30, 2023
かなり自信があったネタであったことが分かりましたが、ダディ、ぜひ瀧上さんを『ホンモノラジオ』に呼んで、アイツの溜まっている汚い心に火をつけて、もっとどす黒くしてください。
東野幸治:イヤです(笑)イヤですけど(笑)これはだから、お笑いコンテストとか出た経験あるじゃないですか、ジャリズムでもあるし、桂三度としてもあるじゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、世界のナベアツでもあるんですけど。やってる上で、結果は結果でなんかいい場合もあるし。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:納得できない場合も、それぞれあるけど。どう自分に最終的には納得させるんですか?落とし込むんですか?
渡辺鐘:はい…いや、言いにくいなぁ。
東野幸治:こんなところに瀧上君おったで(笑)
渡辺鐘:いやいや、僕はSNSで決して愚痴らないです。
東野幸治:うん、愚痴らない。
渡辺鐘:ただ、どういう気持ちかっていうのを今からはっきり言いますと…
東野幸治:うん、ふふ(笑)
渡辺鐘:ホンマに僕、誰よりもコンテスト歴長いと思うんですよ。
東野幸治:長いよ。だってコンビのコンテスト、で、R-1のコンテスト、そして落語。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:落語の最優秀とってるんでしょ?NHKの。
渡辺鐘:はい、良い時と悪い時いっぱいあります。
東野幸治:そっか…今思い出した。これ言うたらアカンわ(笑)
渡辺鐘:はい、やめてください。
東野幸治:はっはっはっ(笑)
渡辺鐘:何してんですか。先祖の墓行ってください(笑)
東野幸治:行ってるよ(笑)俺、年に一回行ってるよ(笑)
渡辺鐘:清めて欲しいな(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)で、どう落とし込んでるんですか。
渡辺鐘:コンテスト経験が豊富だと、「あ、これ通ったな」って思ったら通るんです。
東野幸治:うん。
渡辺鐘:で、「今日ちょっとアカンかったな。ひょっとしたら落ちるかもな」って思ったら、落ちるんです。
東野幸治:うん。
渡辺鐘:そういうのがあって、で、決勝で「あ、これ行ったぞ」って思った時に、落とされた時は、えーっと…「こんなアホな審査員の大会に出た自分が悪い」と。
東野幸治:ああ、なるほど。結局、自分に刃を向けて納得させる、と。
渡辺鐘:はい。だから誰かに頼まれて出たわけじゃなくて、自分で選んで出てるんで。
東野幸治:なるほど。
渡辺鐘:アホな審査員のところに自分で飛び込んでるからって…めちゃめちゃちゃんと言うてしまいました。
東野幸治:いや、でも良い意味でね、なんでもかんでも人のせいにするんじゃなくて、「あ、これ勝ったな」って思って、「意外に負けた、なんでやねんな」って時に、清く正しく人のせいにすることによって、精神をゆっくりと落ち着かせるってことですよね?
渡辺鐘:はい、あとほっと見るを飲みます(笑)
東野幸治:ふふ(笑)瀧上君に必要なのは、ホットミルクだそうでございますから(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:持ってきてくれたら、温めますんで、ぜひ来てください、『ホンモノラジオ』お願いします(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)