2022年9月15日放送の日本テレビ系の番組『午前0時の森』(毎週月・火 23:59-24:54)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、慶應大学出身者の特徴は「勝ってきた感をすげぇ出す」ことにあると指摘していた。
若林正恭:慶應に入った人の感じって俺、段々分かってきたのよ。
水卜麻美:ああ、はい。
若林正恭:このテレビの収録する感じになって。
水卜麻美:うん、うん。
若林正恭:基本的に「勝ってきた感」すげぇ出すじゃん、慶應の人って。
水卜麻美:ふふ(笑)ねぇ、ねぇ、結構語弊あること言ってますけど、大丈夫ですか?(笑)
若林正恭:叩くなら、私を叩いてください。
水卜麻美:ふふ(笑)結構多いし。
若林正恭:俺のこの独断と偏見と、主観まみれの感覚だと。
水卜麻美:うん。
若林正恭:俺はそういう印象があんのよ。
水卜麻美:はい、はい。
若林正恭:そういうの、なに、消す技持ってんでしょ?
水卜麻美:大学に入った瞬間に…ごめんなさい、私もこれ偏見ですけど。
若林正恭:うん。
水卜麻美:大きい並木道のど真ん中を、そういう人たちが歩いてて。
若林正恭:うん、うん。
水卜麻美:「あ、もう無理…」ってなった側の人間だからじゃないですか?(笑)
若林正恭:それは、本流には入れないって?
水卜麻美:あ、もう行った瞬間に分かりました。
若林正恭:へぇ、何が違うの?
水卜麻美:なんか憧れて入って校門をくぐったんですけど。
若林正恭:うん。
水卜麻美:なんでしょうね、広い並木道があるんですよ、イチョウがあって。
若林正恭:うん。
水卜麻美:なんだろう…中心は、最初からキラキラしている男女たちが、堂々と歩いてたんですよ。
若林正恭:うん。
水卜麻美:私はその日、アイラインを初めて引いて、完全に大学デビューで行ったから、本当もう卑屈。
若林正恭:ああ、そこから。
水卜麻美:「すみません、私はここじゃなかったですよね」みたいな(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
水卜麻美:「千葉から出ちゃいけなかったですよね」みたいな。すぐ引き返しましたもん、その日。
若林正恭:ああ、そうか(笑)