2022年9月3日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、劇団ひとりとおぎやはぎが、こたけ正義感がGoogle本社の弁護士として働く妻と離れて暮らしていることに驚いていた。
こたけ正義感:妻が、(弁護士として)Google本社に就職して。
矢作兼:え?!
小木博明:Googleの弁護士なの?
こたけ正義感:一緒に行くっていう選択肢もあったんですけど、「どうしてもお笑いがしたいから」っていう理由で。
劇団ひとり:はっはっはっ(笑)どうですか?この番組出て、反響とかあった?
こたけ正義感:凄い反響あって。僕にも連絡きましたし、奥さんにも友達、弁護士、検察官、裁判官から連絡あって。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
こたけ正義感:法曹三者が見てるっていう。
矢作兼:なんでそんな人たちが見てるんだよ(笑)
劇団ひとり:今、悩みなんかないんじゃない?ノリノリで。
こたけ正義感:いやいや。奥さんが今、海外に住んでて。
劇団ひとり:うん。
こたけ正義感:元々、僕、テレビも全く当然出てないですし。
劇団ひとり:うん。
こたけ正義感:これは年内ぐらいに諦めて、アメリカに行こうかって話になってたんです。
小木博明:移住ね。
こたけ正義感:そうなった後、事務所のナンバーワン決定戦で準優勝したりとか、『ゴッドタン』に出させていただいたり。この前のABCがあったりとか。お笑いが逆に結果出てきて。
劇団ひとり:なるほど。
こたけ正義感:それと反比例するように、家族と暮らせないってことが確定してきて。
小木博明:ああ、はいはい。
劇団ひとり:それは寂しいね。奥さんはしばらく向こうにいるの?
こたけ正義感:その予定も今はなくて。
劇団ひとり:ああ、ないんだ?
矢作兼:へぇ。子供はどっち住んでるの?
こたけ正義感:アメリカに住んでます。
小木博明:子供に会いたいじゃん。
こたけ正義感:子供にも…今、それが一番辛くて。2歳で一番可愛くて。
劇団ひとり:男の子?女の子?
こたけ正義感:男の子です。
矢作兼:ああ、可愛い。
こたけ正義感:言葉もどんどん覚えてくるじゃないですか。で、この前、奥さんから短冊を作ったって写真が送られてきて。で、息子どんな願い事を書いてんのかなって思ったら、”I wish for new books.”って書いてあって。新しい本が欲しいって。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
劇団ひとり:お父さんに会いたいとかじゃないんだね(笑)
こたけ正義感:切ない気持ちになりました。