2021年11月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新庄剛志の日ハム監督就任とともに稲葉篤紀がGMへ就任することに異議を唱えていた。
伊集院光:GMっていうのに元日本代表監督の稲葉さん。稲葉さんもGMなんかやったことないじゃん。なんか俺が怖いのは…「新庄さんと心中じゃなくても良くない?」っていう。
新庄さんが一軍監督やって、1~2年やって「やっぱダメだったね」でもいいように、周りの人、周りは固めておいて欲しいし。新庄さんダメだったら、稲葉さんいるじゃん、みたいな。
もしかしたら、新庄さんが一軍の監督やってる間に、稲葉さんが二軍の監督をやって、人材育てたり、リーグを戦う監督業に慣れておく、みたいなことをしておいて欲しい、みたいな。
なんかだから、去年実は急に「選手に復帰したい」って言い出して、テストを受けたんですよ。あの時も、心のどこかには「今更…新庄さん、あの美しかった奇跡のまま終わってくださいよ」みたいな。
「すげぇな、新庄凄かったな」でよかったじゃないですかって思ってたけど。テスト受けるって、心のどこかに「あの人、10何年ぶりに野球やって、3打席全部ホームラン打っちゃうようなところあるよね」っていう。それを見たい俺がいたから。「今更…」っていうのも思わなくもなかったんだけど。
でも、奇跡を見たしなって思って。そしたら、全然ダメだったじゃん(笑)その時の「そりゃそうだよね」みたいな(笑)そういう感じに監督でなっちゃたらイヤだなっていうのと、「いや、それを超えてすげぇ監督になるかもしれねぇな」っていう。
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