伊集院光、東村山市に立てられた志村けんの銅像は「後世にアイーンを誤解させる銅像」になってはしないかと指摘「すげぇテンションの低い、中途半端な志村さんに…」

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2021年6月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、東村山市に立てられた志村けんの銅像は「後世にアイーンを誤解させる銅像」になってはしないかと指摘していた。

伊集院光:東村山市にさ、志村けんさんの銅像を立てたっていうニュース見た?ネットとかで「志村けん 銅像」とかですぐ出てくると思うんだけど。


俺が見たニュースでは、すげぇ評判がよくて。「今にも、志村けんさんが動きだしそう」みたいなことが書いてあるんだけどさ。俺の中では、すげぇかしこまってアイーンを控えめにやってる銅像で。

たとえばね、画像検索で最初、「志村けん 銅像」で出てくるのは、袴を着て正装してアイーンをやってる銅像の方ね。それは分かりやすく言うと、顎の真下に手の甲ぐらいのアイーンなんだけど。

でも、現役時代の志村さんのアイーン、そんな力が入ってないのほぼ出てこないんだ。もう思いっきり肘のところまでグッと上げて、超面白い顔してるアイーンしか出てこないと思うのね。

あれ、後の世の中に「アイーン」を誤解させる銅像だと俺は思ってて。で、しかも最初、ジーパン・アロハ姿にしようと思ったけど、凄く長く残るものだから正装にしたんだって書いてあるんだけど。

着物着ちゃうと、バカ殿を思い浮かべちゃうじゃん。だから謎の、すげぇテンションの低い、中途半端な志村さんになっていると思うのは…別に怒ってるわけじゃないんだけど、俺だけかなぁって。

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