2020年8月19日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第60回にて、お笑い芸人・東野幸治が、「孤高の天才芸人」松村邦洋のYouTubeチャンネル開設に期待していると語っていた。
東野幸治:気になるニュース、「松村邦洋が逮捕上等のYouTubeデビュー、初回のテーマは中森明菜」…これは惹かれました。
僕と本当に、学年一緒、同期。僕と学年一緒で同期って、もうあんまりいないんですよね。僕と、松村君と、ぜんじろうと、3人ぐらいじゃないですか。東京やったら、そうか、さまぁ~ずかな。
玉袋筋太郎、玉ちゃんさんは同級生ですけど、確か中学卒業してたけし軍団入ってますから、先輩なんですよね、厳密に言うと。だから、ほぼほぼ松村君、僕、ぜんじろうっていう、なんでしょうか、協調性のない人が集まる年代なんですかね(笑)
これが、明日からですか、20日。「松村邦洋のためにならないチャンネル」というタイトルでYouTubeを開設するんですって。
で、第1回配信で、歌手の中森明菜さんをピックアップ。自身が中学生だった1981年、オーディション番組『スター誕生』に挑戦した中森に夢中になり、ファンクラブに入会したほど大好きな芸能人であるため、取り上げることにしたようだ、というところでございます。
「でも、YouTubeを見るのは10代から20代が主要層、この世代にとって中森はなかなかピンとこないです」と放送作家は苦笑いする。それでも本人は気にしない。「ためにはならないんですけど、自分の好きなことをやっていきたい。かねてより、放送では一切言えないような話を、ずっと喋るチャンネルがあったらと考えていたそうだ。番組を終えた瞬間に逮捕されるような、それぐらいの番組が一番いいです」と(笑)
まさに、キングオブコメディのようなチャンネルがありますし、松村君は何でしょうか、一つのことをひたすらやるっていう…病院行ったら診断されないけど、サヴァン症候群のような状況だと、水道橋博士は言ってました。
だから、大河ドラマを何回も、何回も、10回も、20回も、30回もずーっと見て、セリフをずっとひたすら覚えるっていう作業、大学ノートに書きなぐって。
何のためか分からないですけど、そうしないと我慢できないという性分ですから。恐らく、中森明菜の『スター誕生』から、中森明菜の芸能活動の軌跡、そして当時付き合っていたと言われる近藤真彦さんとの出会い、恋愛、別れ、そして自殺未遂、そして涙、涙の記者会見。本人の中では婚約会見と思っていたけれども、まさかまさかの別れの会見だったというお話。
たしか、12月31日大晦日、僕生放送で日テレで、野球拳の特番やってる時に、中継入ったんですかね。なんとなくそう思ってます。今、喋りながらふと気づいたんですけど、松村邦洋さんが喋ることを、僕さっき言っているような気がするんですけども(笑)もしもかぶったら申し訳ございません(笑)
これもちょっと注目でございます。孤高の天才芸人、まだ現在中野に住んで、毎朝毎朝、中の公園に行って、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にラジオ体操、太極拳をして、その後ファミレスでご飯を食べる(笑)
現在独身。お正月になったら地元山口に行って、子供たちに野球を教えるという、なんでしょうか、到底理解できない行動をひたすらしている松村君でございます。
『探偵ナイトスクープ』を卒業になり、桂小枝さんが悪口言ってたというモノマネを延々僕にする松村君のYouTubeも期待して欲しいと思います。