2020年9月23日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第70回にて、お笑い芸人・東野幸治が、『東野幸治のオールナイトニッポン』出演で髭男爵・山田ルイ53世が手応えを感じているも「僕がカーリングのストーンを上手に真ん中に持って行った」と自分の手柄であると語っていた。
東野幸治:何でしょうか、昨日のオールナイトニッポン、その感想なども含めて、ちょっとエゴサーチしてたら、ルネッサンスラジオのYouTubeをやってるんです、その音声だけでね、いつも終わってから。
で、それがたまたまなんか貼り付けてあって。「あ、昨日終わりで録音したんだ」と思って、どんなんなのかなぁと思って、先ほど聞きました。何でしょうか、おじさん2人が褒めて欲しい感じやけど、相手が上手に相手を褒めなくて、無駄な7分間でした(笑)
とにかく髭男爵・山田ルイ53世は、作家のウノTさんに「凄いですね、男爵。めちゃくちゃ凄かったじゃないですか、ニッポン放送の中で笑い、バシバシとってましたよ」って早く言って欲しい。自分からは言いたくないから、「どうですか?ウノT」「どうでしたか?ウノT」って言うだけ。
ウノTは男爵が言うように、ちょっとテンション高めでずーっと普通のことを言ってるというところで、お互い照れくさいか知りませんけれども、結局、本音の本音を言えず、7分間が経った、というところですから。
まぁ、本人たち的にも手応えがあって、僕も山田ルイ53世っていうゲストじゃなくて、ルネッサンスラジオ、『幻ラジオ』のお手本、ルネッサンスラジオの2人を呼んだっていうのが、何でしょうか。自画自賛させて下さい、僕の勝利というか。僕が良かったと思うんですよね。
男爵は気づいてませんけど、男爵の喋ったことは、ただルネッサンスラジオで普段喋ってることを言ってるだけですから。その前で僕が、綺麗にいつもカーリングのあの拭き掃除する係みたいなもんですよ。
真っ直ぐにさしたり、スピードを落としたり、カーブにしたり。男爵、気づいて下さい。もう1回、録音聞き直してください。あなたはカーリングで投げただけです。僕が男爵のトークを、上手にカーリングの掃除する人みたいに。ストーンを上手に真ん中に持って行ったんです。