2020年3月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『カンニング竹山の生はダメラジオ』にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、亡くなった相方・中島忠幸と前田健について語っていた。
カンニング竹山:12年間で言うと、やっぱりどうしてもマエケンね。マエケン、何年前?今から…もう5年前ぐらいになるのか。
マエケンが、この『生ダメ』でも、もう年に数回ね、マエケンのコーナーで、相談コーナーで色々ね、リスナーの相談に乗ってもらってましたけど。まさかマエケンも亡くなるとはね。(相方)中島もマエケンも、俺も同い年ですからね。
マエケンも突然亡くなって。本来なら、マエケン生きてたら今日、呼んでるもんね。それはだから凄い残念なことだけど。
もし今、マエケンがまだ生きてたら、リスナーとかでもさ、色んな同性愛の人とかもいるわけじゃないですか。今なんか、もっとそういう問題を大っぴろげに語れるわけだから。
「マエケンいたらなぁ」っていうことは、多々あるよね。今、情報番組とかニュース番組やったりして、そういう特集になった時に、「マエケンに聞きてぇなぁ、これどういうことか」とか、そういうことはね、気持ち多々ありますよね。
でも、そうやって仲間たちが亡くなるというか。仲間たちを失っていく、そして自分だけ生き残っていくということも、人生だからね、こればっかりはね。それを受け入れていかなきゃいけないという人生もありますなぁ。