2020年3月1日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、フォークダンスDE成子坂・桶田敬太郎は「最初に『芸能人』を感じさせてくれた人」と語っていた。
土田晃之:凄い方でしたよ。最初に「芸能人」を感じさせてくれたのは、フォークダンスDE成子坂だし。
それこそボキャブラで一緒だったっていうんですけど、実は関東ローカルで深夜に、『ガハハ王国』っていう番組、勝ち抜き番組があって、初代チャンピオンが爆笑問題、二代目がフォークダンスDE成子坂、三代目がますだおかだだったんですけど。
それが深夜に移るってなって。その時も一緒に出させてもらってる時に、みんなその当時、それこそ海砂利水魚、今のくりぃむしちゅーとかネプチューンとかも、みんな地下鉄で行ってたんですよ、テレビ朝日。
その時にね、ジープ乗ってたんですよ、桶田さんは。車で来てたのよ。俺、だから最初に「あ、この人、芸能人なんだなぁ」って感じさせてくれた人だし。
センスがやっぱ凄かったし。フォークさんとウチら、ドラえもんのネタをやることがあったのね。かぶって。その時、僕は全身ドラえもんの格好をしてるんですよ、分かりやすく。出オチですよね。
でも、フォークダンスはね、ドラえもんのネタの時もね、青いタオルを頭に巻くだけっていう。何ならスカジャンとか着て、私服のおしゃれな感じで。頭に水色のタオルを巻くだけなんですよ。
「ぼくドラえもん」っつって。ここのセンスの違いだよね。そうなのよ。恥ずかしいよ、全身着ぐるみでドラえもんの俺はと思ってね(笑)
そういうのもあったし、いっぱいありますからね、思い出なんかはね。でも、本当、ご冥福をお祈り致しますということでございます。あんまりこんなのも言われるのも好きじゃないだろうからな、桶田さんは。