伊集院光、きくちゆうきの漫画『100日後に死ぬワニ』は「すげぇ発明だな」と絶賛「『死ぬまであと何日』で意味が全然変わってくる」

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2020年1月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、きくちゆうきの漫画『100日後に死ぬワニ』は「すげぇ発明だな」と絶賛していた。

SUPERどうぶつーズ[きくちゆうき]

伊集院光:最近話題のさ、『100日後に死ぬワニ』。ツイッター界隈で、ちょっと話題になってる4コマ漫画なんだけど。

きくちゆうき @yuukikikuchi

ワニとネズミが主人公の、本当に日常的な4コマ漫画なんだけど、「すげぇな、これは発明だな」と思ったのは、きくちゆうきさんっていう漫画家/イラストレーターの方が自分のツイッターで連載してるんだけど。

発明だなと思ったのは、普通のほのぼの漫画に、『100日後に死ぬワニ』っていうタイトルがついてて、普通に4コマ終わった後に、「死ぬまであと何日」って出るだけなんだけど。

「これはすげぇな」と思うのは、全然なんでもないあるある。友達と普通に家でダベってるみたいな、友達のネズミと話してるだけとか。バイト先で好きな人がいるけど、好きな先輩がいるけど、その人の前にいると好きだって言えないとか。

そういう4コマなんだけど、タイトルが『100日後に死ぬワニ』で、最後が「死ぬまであと何日」だと、もう意味が全然変わってきちゃって。

で、友達が交通事故に遭って、「大丈夫?」「そう簡単に死なないよ、人間って」みたいな会話とか出てくると、それも全部、発明と呼応しちゃうから。「うわ、何がコイツに迫ってんだろう」って。で、「何日目、何日目…」ってなってって。

で、今47日目、残り53日みたいなところまで来てて。たまに、ちょっと命に関係するようなことに触れる回とかがあったりとかするんです。で、ドキドキするんだけど。

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