爆笑問題・田中、古着屋で激怒
田中裕二:(古着屋で)見てて。キャップがあったんで、ちょっとそれを、「いいかな?」って思って、鏡があったから、鏡の前で被ったわけ。
太田光:うん。
田中裕二:そんで、その帽子を元に戻した…ぐらいの時に、「あ、すみません。帽子かぶる前は一言、言ってください」って言われたわけ。
太田光:へぇ。
田中裕二:まぁ、そこは俺は、「ああ、そうですか。すみません」って言いました。
太田光:ちょっと、半笑いだったとか?(笑)
田中裕二:いやいや、笑ってないですよ。笑ってないですけど、でも、一応そこは、もちろん俺も、何十年も生きてて、古着屋なんて何百軒も行った中で、初の出来事だったからね。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:古着屋に限らずですよ。どんな洋服屋さんでも、帽子の試着でね…試着室に行くようなものだったら、別だけど、帽子をかぶって鏡を見た時に、帽子をかぶる前に、店員さんに「これ、かぶっていいですか?」って言わなきゃいけないルールは、俺は知らなかったから。
太田光:うん。
田中裕二:そこの店はそうだったんだろうけど、まぁ、ごめん。何百軒も行った中では、一軒もなかったから、知らなかったから、そこはでも…
太田光:「ああ、すみませんでした」って。
田中裕二:「ああ、すみませんでした」って。それで、その間、誰も客いないんですよ。
太田光:うん。
田中裕二:その後も、そのオジさんは、何にも俺に対して言ってこないで、黙って居るの。で、俺はじっくりと、色んな洋服を見て。
太田光:わざと?
田中裕二:「わざと」って言うか、普通に見てたんだけど。でも、俺はその時の気分的には、それが気になったから、「もう、ちょっとこの店いいかな…」って半分は思ったんだけど。
太田光:絶対に思うよね、短気な君はね。
田中裕二:ちょっと思ったんだけど。でも、「いい服あったら買おう」と思ったから。で、「まぁ、いいかな」って思ったんだけど。もう一個、別のキャップがあって。
太田光:良さげな?
田中裕二:うん。で、「これもどうだろうな?」って。じゃあ、言おうと思って。「あ、すみません。ちょっとこれ、かぶっていいですか?」って訊いたら、そいつ、俺を全く見ずに、目線を下にしたまんま「ふん、ふん」みたいな感じの頷き。分かる?俺を見ないわけ。
太田光:「もう訊くなよ、あえて」みたいな感じ?
田中裕二:もう、下向いて頷いたから。そのまま…
太田光:どうした?どうした?
田中裕二:そのまま、置いて。黙って出てきた。
太田光:よくそれで、(腹の虫が)収まったね?
田中裕二:もちろん、それはだって言わないよ。
太田光:「いや、ちょっと…」みたいな。いつもの半笑いの。
田中裕二:それは別に、凄いことをされたわけじゃないからね。言わないけど、「こんな店は、そりゃ俺だけだろうな、客は」って思ったね。「あんな接客してる店は、そりゃ無理だわ」っていう風に思って。
太田光:うん。
田中裕二:俺はもう、黙って(帽子を)置いて。「二度と来るか!」って思いながら、店を後にしましたよ。
太田光:うん。
田中裕二:もう、本当に久々に「くーっ!」ってなったけどね。腹立ったわぁ。
バカリズム、ラーメン屋の食券をめぐる分かりづらいシステムに怒り
バカリズム:今日ですね、ちょっと前に特番の収録がありまして。ここの入り時間が、20時なんですけど、ちょっと時間が空いたんで御飯を食べに行ってきたんですね。あるラーメン屋さんなんですけど。
カウンターだけのお店で、僕は初めて行くところですよ。どういうお店か分からないんですけど、美味しいのか美味しくないのか分からないですけど、とりあえずお腹は空いてたし、空いててパッと入れそうだったから行ったんです。
それでカウンターに座りましたら、「券売機で食券をお求めください」と。券売機で食券を求めてから、席に着いて、そこで初めて注文を受ける、というシステムだったんですよ。僕も知らなかったから。
そういうときに、よくありません?券売機って、食券を求めてから座らなければならないときの、お客さんが間違って最初に席に座った時の、あの店員さんの言い方、ちょっとキツくないですか?アレ、なんなんですか?そんな悪いことした?
もちろん、丁寧な言い方してますよ。「あちらの券売機で食券をお求めください」と言ってます。活字にするとそういう風に言ってますけど、もう言い方のニュアンスとしては、「おい、おい、おい!座んじゃねぇよ。何座ってんだよ、バカじゃねぇの?」って。バカじゃねぇの?感、半笑い感、アレ何?
しかもね、入り口が一個しかなくて、入ってすぐのところに券売機があって、そこで求めなかったヤツには「ちょっと待て」と。「何してるんですか、座らないでください。あちらで食券をお求めください」と言われるんだったら分かります。
でも、そこのお店、入り口がいくつかあるの。しかも、そこそこ大きい入り口がドンって2つあって、券売機は1個しかないんです。初めてくる人は、五分五分の確率でそこに行くんです。
ねぇ?五分五分の確率で、食券を買い忘れてるんです。しかも、座ろうとしたところに、何か書いてあるわけでもない。張り紙があるわけでもない。その券売機しかないんです。なのに、そんな善良な市民に対して、「おい、待て」と。「座んじゃねぇよ、食券を買えよ」と(笑)
ナイツ塙、ラーメン二郎の店員の態度に疑問
塙宣之:(ラーメン二郎の)店員さんが「もう二度と来ないで下さいね」って言っちゃって、「私、そういうことつい言っちゃいましたけど」みたいなことをつぶやいて。それが、「お客さんにそんなことを言っちゃダメだろう」って人と、「そのお客さんが失礼だろ」っていうのがあって。
出水麻衣:議論になって。
塙宣之:それが俺、「今日のニュースに入っているかな?」と思ったら、入ってなかったから、やくさんに、どうしてもそれを聞きたくて。
土屋伸之:ふふ(笑)
やくみつる:体調とかで、食べきらないとか。そういう人は大勢いると思うけども、これの場合は、明らかに茶化し半分のチャレンジだと思うのでね。そういう客はいらないよなと思うな。
塙宣之:ああ、なるほどね。
土屋伸之:塙さんは?
塙宣之:俺は、「小と大」って、分かりづらいなと思って。だったら、「大を作るなよ」っていう。
土屋伸之:「並」とか?
塙宣之:「初めに説明するくらいだったら、そんなメニュー作るなよ」っていうか。
土屋伸之:ああ。
塙宣之:なんかね、ちょっと思ったんだよね。ラーメン二郎、俺、好きでよく行くんだけど、たまに店舗によっては、「ウチのルール、分かって来ないの?」みたいな、横柄な店員がいるんですよ。
土屋伸之:「知らねぇのかよ」みたいな感じ。
出水麻衣:へぇ。
塙宣之:そう。恐らく、そういう感じもしたから、ちょっとなんかムカついちゃって。
土屋伸之:トラブルになったんじゃないか、と。
塙宣之:なんじゃないかな、とか。
土屋伸之:そのへんはちょっとね、双方の意見を聞いたわけじゃないから分からないですけどね。
塙宣之:分からないけど、俺らが「下ネタの漫才をメッチャやりますよ」って言って。
土屋伸之:ああ。
塙宣之:「全然観たいです!」って言うけど、途中で引いちゃった、みたいな(笑)
土屋伸之:はっはっはっ(笑)全然違うわ、一緒にしないで下さい(笑)
ナイツ塙、ラーメン二郎の店員が客に「二度と来ないで」と言った問題に「『ウチのルール分からないの?』って横柄な店員がいる」
岡村隆史、コンビニ店員に対する疑問
岡村隆史:コンビニとかもさ、本当に深夜とかさ、外国人の方がレジ入るやんか。今日も話しててんけど、本当にマニュアルしかやってくれはらへんねんな。
こうなんか、レジの前いっぱい並んでも、他の人、黙々と自分の仕事して。レジ、これ2個開けたらエエのになって。2人入ってるやんか、深夜って言ったら、大概1人ではないから、2人入ってんねんけど。
俺らん時なんかは、色々品出しやらしてても、レジの人がたまってきたら、レジ入って、「お客様こちらへどうぞ」ってやってくれって言われてたのよ。
ところが今、並んでても、全然黙々と自分の仕事しはるから。そこがだから、教えられてないからなんやろな。
たまにおっさんとか怒るもんね。「ちょっと、レジ開けてよ」って。言われても、なんか、なんやろなぁ、あんまり意味わかってへんのか。なんか深夜なんか特に、もし並んでても、全然自分の仕事しはる人が多いよね。
これもほんま、一応、コンビニでアルバイトしてたから、それはちょっと言われててんけど。今、ちょっと違うのかなぁ、それ。もしかしてそういう指導されてないのかも分からんなぁ。
劇団ひとり、悪ノリするピザ屋店員に激怒
カンニング竹山:ピザとか頼んで。ピザ屋さんが来たら、(上島)竜兵さんに、なんかギャグやれって言ったんだっけ?
劇団ひとり:竜兵さんに、「竜兵さんが出てったら、面白いですよ」って言って。いつも、竜兵さんにカネ持たせて。それで、竜兵さんがそのピザ屋さんに「ヤーッ!」って(笑)
カンニング竹山:そう、そう(笑)
劇団ひとり:やるんです。
吉田明世:悪ノリ(笑)
カンニング竹山:まぁ、スベるんだよ(笑)
劇団ひとり:そしたらそれね、「ヤーッ!」って出てった瞬間に、店員さんがね、「からの~?」って。
カンニング竹山・吉田明世:はっはっはっ(笑)
劇団ひとり:竜兵さん、ブチギレちゃって(笑)
吉田明世:舐められてますね(笑)
劇団ひとり:「『からの~?』じゃないんだよ!」って。「俺が、ヤーッをやってんのに、なんだそれは!」って、もうマジギレしてましたね(笑)
カンニング竹山:素人にイジられるの嫌がるからね(笑)
劇団ひとり:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:竜兵さんね、芸人がイジるのは良いんだけど、素人がイジってくると、本当に怒るから。
劇団ひとり:そう、そう(笑)
吉田明世:ピザ屋さんは、ダメだった(笑)
山里亮太、Apple新宿の店員の発言にショック
山里亮太:専門の人に聞くのが一番だなぁって思って。で、行ったわけ、リンゴのお店に。そしたら、俺が本当に説明とかがダメだから。恥ずかしいけど…女性のね、店員さんがいて。聞いたの。「すみません、お忙しいなか…」って。
「モバイルSuicaのことなんですけど、ある時から、規格かなんか変わったかなんかで、全然アクセスできなくなっちゃったんですけど」って言ったのさ。そしたら、向こうが「え?JRに行くんじゃなくて、ここですか?」って言われたのね(笑)
むちゃくちゃ恥ずかしくない?(笑)だって、「オジさん、何言ってんの?ここ、リンゴ屋さんだよ。リンゴ屋さんに、何しにきたの?」っていうことじゃん。もう、照れちゃってさ(笑)
俺は、だからこういう時に削除する方法とか。あと、ちょっと前のスマホだから、俺のやつ。あわよくばこれをきっかけに、「Xに変えたら、この謎は解消されますかね?」とか聞きたかったんだけど。
もう「JRじゃなくてですか?」って言われたら、心、バッキバキに折れちゃって。「はっ!」って照れちゃって。一応、「すみません、規格が変わったとか、パスコードが8桁から9桁になったからとかって言われたんで。それって、スマホの問題かなぁって思って」「それ、iPhone 7ですよね?私、7で普通にSuica使えてますけど」って言うのね。
「けど」で止まるってことは、「お前がバカなんじゃん?」って言われてるような気になってくるわけ、俺は。「使えてるけど、ジジィ、おい。おい!ジジィ!」って聞こえてるようになって。全然、そんなことは言ってないのよ。凄い冷静に、タブレット見ながら説明してた。そのタブレットも、俺の案件じゃなかったんだけど。
あの人たちってさ、俺の知ってる情報だと、すげぇハイタッチとかしてるから、気さくな人たちかなって思ったのよ、俺は。だってさ、新しいのが出たからって、ハイタッチするような、すげぇフレンドリーな方なわけじゃない。フレンドリーにしてくれるかと思ったら、一瞥ぐらいだったかな、いただけたのは。
怒ってるとかじゃない。恥ずかしい、と。そこでちゃんと説明できなかった。「じゃあ、JRに行ったら…」って。こういう問い合わせ、来てたと思うの、いっぱい。だから、面倒くさいのもあると思う。
「じゃあ、JRとかに行ったら、いいんですかね?」って言ったら、「そうじゃないですか」って言われたから、JRに行って。
山里亮太、iPhoneのモバイルSuica不具合でApple 新宿で相談するも店員の冷たい対応にショック「心、バッキバキに折れちゃって」