2026年6月6日放送のTOKYOFMのラジオ番組『川島明そもそもの話』(毎週土17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・千鳥の大悟が、是枝裕和監督が『箱の中の羊』で自分を主演に抜擢した驚きの理由について語っていた。
大悟:やっぱ大悟はちょっと怖い感じみたいな、があったんすけど、ヤギと歩いたのが良かった。
川島明:あれ、デカいの?
大悟:あれ、デカかった(笑)
川島明:『ヤギと大悟』(笑)
大悟:『ヤギと大悟』は、あれは実はデカい。
川島明:あ、そう?
大悟:あれで多分、おっちゃんおばあちゃんとかは、「あの田舎のちょっと小生意気な子は何?」っていうのが、「あ、あれほんまにあの感じのまんまの人間なんや」みたいなんが。
川島明:野生児なんや、と。
大悟:いや、そうそう。そんなら「許してやるか」みたいなのがあったかもしんないっす。
川島明:あれって、どういう話から来たの?俺、企画書持ってこられたら絶対ドッキリやと思うんですけど。
大悟:いや、だからあれは、あの当時、結構いろんな、ようやくこう出だして、「千鳥の」って増えだしたぐらいの時やから、いろんな局がこう番組の企画くれたんすよ。
川島明:実験的なものね。
大悟:「千鳥でこれしませんか?」「ノブさんでこれしませんか?」「大悟さんでこれしませんか?」みたいな。でも、結構大事な時期やったから、あんまりその、わしらがやってもしょうがないのは、せっかく言うてくれてるけど「申し訳ないけど断ろうか」という時期で。
川島明:うん。
大悟:で、マネージャーに「いや、これわしがやってもな…」みたいな。
川島明:なんでもかんでもOKできない。
大悟:「わし、これはちょっと違うわ」みたいなのを言うてる頃に、マネージャーが「まぁ、これも違うと思うんですけども、大悟さんがヤギで歩くっていう番組が来てるんです」ってなって。
川島明:うん。
大悟:「ああ…ちょっと待って」と。「大悟とヤギで歩く?ちょっと待って。それは面白いかも」みたいな(笑)
川島明:はっはっはっ(笑)
大悟:「え?これはやりますの?」みたいな。
川島明:分からんよな、マネージャーからしたら。こんなもん一番に弾くよな。
大悟:弾こうとしてたのが。でも、マネージャーが勝手に弾かずに相談してくれたのが。
川島明:うん。
大悟:で、これまぁ、後々あれするんですけど、今日映画のね。
川島明:そうですね。告知もあるよ、後で。
大悟:僕がその監督に、是枝監督に「何でわしを見つけて、見て、映画に出そうと思ったんですか?」って言ったら、「『ヤギと大悟』を見まして」と。
川島明:へぇ!
大悟:で、そのヤギと僕が歩いてるの見て、僕の喋り方とその子供、あとおじいちゃんおばあちゃんへの喋り方が一緒だ、と。
川島明:はい、はい。
大悟:「なぜか一緒なのに、この人は許されてる」と。
川島明:はい、はい。なるほど。
大悟:「子供にも、お前って言うし、じいちゃんばあちゃんにも、何でそんなんやねんみたいなのを言うてるけど、なぜか誰も嫌な顔をしてない。それで選んだんです」みたいな。
川島明:そこ見てたんや。
大悟:そうなんですよ。
川島明:じゃあ、ほんまにデカいね、『ヤギと大悟』。
大悟:はい、だからヤギと歩いてたら映画歩くことになったんです(笑)
川島明:ヤギとカンヌ?(笑)
大悟:ヤギとカンヌ(笑)



