2026年7月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『めちゃイケ』『アメトーーク』などの深夜に開始する収録が今やできなくなっている理由について語っていた。
佐久間宣行:昔のテレビと今のテレビは違う、20年経って。今のテレビ、スタッフをね、大半カットになる企画で、やっぱ5時間とかね…技術さんとか全部、スタジオ収録だから、ロケだったらまだ大丈夫だけど。
スタジオ収録ってことは、照明さんもその分、早く入んなきゃいけないわけ。セット立って、すぐに入るから。
だから、昔は…これ信じられない話ですよ。照明さんは、来てやってくれた後、そのスタンバイのある時間とか、勤務時間に入れないでくれてたりしたの。「寝てるから」みたいな。もうそんなの許されない。全部、勤務時間です。
だから、結局その収録で5時間とか8時間とかかかって、朝からやった分とかは、全部残業になるんですよ。で、その分もお金を払う。当然です。20年前はなかった。払わなかったらしっていう(笑)なんか、なぁなぁだった、全部がね。
だったので、もうそんな長時間の企画とかも、できなくなってきてるんです、テレビで。特にスタジオでは。
だから『アメトーーク』がたまに未だに芸人さん集まる夜に撮ったりするっていうけど、よく芸人さんたちがさ「昔はさ、2時回しとか収録あったよね」って。それは、人気芸人が全部仕事終わった2時から、『ロンハー』の特番とか撮った、『めちゃイケ』の特番とか撮って5時終わりとかでやってたんだけど。
それも、予算があるからできたんですよね。全員のタクシーチケット払えるからっていうのもあって。だからそんな話をしつつ、まぁ、ふわっとなんか「(『ゴッドタン』のあるある301個企画を)無しにしよう」っていう空気流したんですよ。
「20周年でやるべき企画はまだあるだろう」みたいに言ったんだけど、そしたら劇団ひとりが「いや、やろうよ。俺なんかすげぇ良い思い出なんだよな、あれ」って。「だからもう20年前みんなでやったやつを、もう1回やろうよ」って言ってて。



