岡村隆史、地元・大阪府茨木市で「あおり運転」被害に遭って恐怖「怖かったわぁ、初めてやねんけど」

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2020年1月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、地元・大阪府茨木市で「あおり運転」の被害に遭って恐怖を感じたと告白していた。

岡村隆史:(岡村隆史の地元である)茨木市の駅前のお店でやるということやったんで、「上之坊とセイキが待ち合わせして岡村の家行くわ」と。

岡村の家から、タクシーでそこまで向かおうかという会場までね。で、向かおうって。上之坊前に座ってて、セイキと俺が後ろに座ってたんですけども。

もう、ホンマにビックリしたんですけど、今もうアカンってなってるじゃないですか、煽り運転って。まさかの煽り運転に遭うという。

ビックリしたんですよ、茨木で。寿司屋さんが分からなかったもんですから、タクシーの運転手さんに「ここを曲がんのかなぁ?いや、もうちょっと先かなぁ」って言うて、ちょっとスピードを落としたんです。一車線やったんですけど。

ちょっとスピード落としたんですよ。ほんなら、後ろからもうすぐですよ。パーッパパパパパッ、パパパパパンッ!いわれて。

ほんで、まぁ狭い道やったんで、「ドライバーさん、先行ってもらっていいですよ。ここで曲がるかも分からへんかったんですけど、先行ってもらっていいですよ」って言うてんのに、後ろからずーっとそいつがパーパパパッ、パパパパパンッ鳴らされて。

ほんなら、なんなら一車線やのにさ、追い越して横に来るわけ。ほんで俺、顔バレしたらアカン思って、すぐ顔隠して。パッて見てたら、もうあのおっさんと一緒や。「カーッ!」って。ほら、あのあおり運転のおっさんおったやん。あの音声ないけど、窓開けてなんか「カーッ!」言うとんねん。

「怖い!このご時世、あおり運転アカン言うてんのに、こんなんまだおるで」言うて。ほんで、ドライバーさんに「大丈夫ですか?これ」「大丈夫です、大丈夫です」「ドライブレコーダーもついてますよね?」「あ、ついてます、ついてます」って。

ほんで俺ら、「ここちょっと曲がろう」言うて。ほんまは逆サイド曲がらなアカンかったけど、「もうここ曲がりましょう」言うて。曲がったら、まだついてきよんねん、その車。

「ついてきてますか?」「ついてきてますね」って。ほんでまたスピード落とすやん、ついてくるから。ほんなら、またパパパパパンッって鳴らして、ずーっと。ほんならまた横に寄せてきて。

ほんで、また窓開けてワーワー言うてんねん。「ドライバーさん、この辺、グルグル回りましょう、危ないから、怖いし」言うて。ほんでグルグル回ってる内に、そいつ行きよってんけど。

まさかのこんなん…初めてや、あんなん。まだあんねんなぁって思って。俺もセイキも上之坊もビビって、もう「恐ろしいなぁ」って。とりあえず撒いてね、寿司屋まで行ってんけど。

行ったんはエエけど、後ろ車来るたびに「これちゃうか?」思って。ホンマにあんねんなぁ思って。まだ今の御時世でも、あんな「アカン」言うててもあんねん。しかも高速でもないけどね、ずーっとついてきて、ずーっと鳴らされた。怖かったわぁ。初めてやねんけど。

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