岡村隆史、「KinKi Kidsとは絡めないから」と若手時代に言われていたことを告白「絡むまで、大分かかってんねん」

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2019年7月11日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、「KinKi Kidsとは絡めないから」と若手時代に言われていたことを告白していた。

岡村隆史:僕らなんかでも、その言うたらまぁ、その時(オファーシリーズ第一回目のジャニーズJr.編)はもう言うても『めちゃイケ』も始まって、もちろんいろんなジャニーズの方と絡むようになりましたけれども。

天然素材の頃、まぁ言うても「キャー!」っていう、アイドル的存在だったじゃないですか。うん、まぁ「知らんけど」って人もおるかも分からんけど、凄かったんです。

まぁ、そこでも歌こそ歌わないですけど、ダンスやってましたから。天然素材って番組は、ダンスから始まって「キャー!」って言われて、で、コントもやってっていう中でですね。

これ、だから都市伝説みたいに言われてるんですけども、天然素材と、あんまりそのジャニーズの方とは、絡ませないというか。ちょっと食い合う、みたいな。そんな大したことちゃいますよ。ちゃうんですけど、踊りもそんな上手くないんですけど、一人だけまぁ、本格派の奴、混じってると。まぁ、それが俺やったんかなぁ、知らんけど。

そういうのもあって、そんなんがあって。天然素材の頃なんか、もちろんそんな我々もまだこれからっていう時やったんですけども。ジャニーズの方々と絡むことも、もちろんなく。で、天然素材って番組が終わって、その後、我々がちょっと『ぐるぐるナインティナイン』始まって、ナインティナインが軌道に乗り始めるというか。

運が良くて、仕事がバーって増えた時も、その時にふっとこう思ったんですけど、ジャニーズさんとの接点があんまりなかった、よくよく考えると、実は。

ほんでその当時の、ウソかホンマかわからないですけども、業界っぽい人。いたじゃないですか、昔は。「売れると思ってたよ」って、肩組んでくる人(笑)「ナイナイ、行くと思ったんだよ」って人が俺らのところ来て、ウソかホンマか分からないんですけど、「KinKi Kidsとは絡めないから」って言われたんですよ。

「なんでですか?」「ナイナイ、大阪でしょ。KinKi Kidsも大阪でしょ。なんとなく、ダメ」って。だから、KinKi Kidsと絡むまで、大分かかってんねん。で、「ジャニーズの人とあんまり絡めへんなぁ」と思ってたら、SMAPやったの、『夢がMORI MORI』の。そこで、「あ、SMAP」やと思って、ほんで、キックベースボールやって。

全国区の番組なんかに出るのはもう大変でしたし、なんならパナソニック枠、伝説の『夢で逢えたら』土曜11時半のパナソニック枠でしたから。そこで何とか必死のパッチで、出させてもらって。キックベースボール出させてもらって。

その時にもう「絶対負けんな」って言われて。でも、結局、チョロキックとかやられてやなぁ、結局負けてしまったんです。その後も、なんかコントとか出していただいて。だから、結局ジャニーズさんで早い段階でお仕事させてもらうようになったの、SMAPやったから。

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