2025年12月10日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、棚橋弘至から初対面に驚きの一言を言われたと明かしていた。
若林正恭:僕は、棚橋さんの本からプロレスファンになったんですよ。
棚橋弘至:ありがとうございます。
若林正恭:それまで、マジで見たことなくて。
棚橋弘至:一切、見てなかったんですね。
若林正恭:見てなくて、むしろK-1、総合格闘技が好きで。別に避けてたわけじゃないんですけど、自然に見なくて。
棚橋弘至:接点がなかったんですね。
若林正恭:接点がなくて。で、春日は中学からずーっとね、体育館のマットでやってて。
春日俊彰:マットとかね、水泳部だったんでプールとかね。プールサイドでDDTとか(笑)
ウルフ・アロン:プールサイドDDT(笑)
春日俊彰:マットよりも安全ですからね(笑)若林さん、なんで棚橋さんの本を?
若林正恭:西加奈子さんに、「絶対にこの本好きやから、読んだらええわ」って言われて。読んだら、まずめちゃくちゃ面白くて。
棚橋弘至:へぇ。
若林正恭:で、後楽園ホールに行ったんですよ。水口Dね…飲んでる時みたいな話に(笑)
春日俊彰:同い年の仲良いディレクターがいるんですけど。プロレス凄い好きで。
若林正恭:『水曜日のダウンタウン』とかで。新日の広報さんとか接点があったから。初めて新日を見に行って、「バックヤードに行く?」って言われたんですよ。そのディレクターに。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:恐れ多くて。で、棚橋さんと初観戦で挨拶させてもらって。
棚橋弘至:はい。
若林正恭:そしたら、棚橋さんが…俺、本で入ってるんだよ。「若林さん…プロレスを救ってください」って言われたのよ(笑)
春日俊彰:託された(笑)
若林正恭:膝が震えたね(笑)
春日俊彰:初観戦で、あんま知らないのに(笑)
若林正恭:10年前ぐらいで。
棚橋弘至:そうですね。レスラーでプロモーションをしてても、やっぱ届かない方々がいらっしゃって。そんな時に、なんとか有名な方が「プロレス、面白いよ」って言ってくれたら、響く層があるんじゃないかと思って。
若林正恭:プロレス全体を考えて。
棚橋弘至:そう。もっともっと知って欲しいという気持ちからだったと思いますね。
春日俊彰:それは覚えてらっしゃるんですか?
棚橋弘至:はい。



