2025年2月26日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、相方・春日俊彰も「漫才での春日」からキャラを降りる前はバラエティ番組で苦労していたと明かしていた。
伊藤俊介:畠中は、イジられてもガハガハ大声で笑うだけなんです。いませんでした?同世代にこういうタイプって。
若林正恭:みんな忘れてると思うけど、春日は最初そうだったよ。
畠中悠:へぇ。
若林正恭:なんかイジられても、言い返さないし。笑ってたよね?
春日俊彰:笑ってたかもしんない。
若林正恭:だからミッション、なんか水泳とかそういうのがない場合の春日の平場は、結構酷かったんだよ。
伊藤俊介:マジで想像つかない。
若林正恭:最初の何年か。
春日俊彰:どうしていいか分かんないし。
若林正恭:だんだん、できるようになって。俺が慌ててるっていうか。
畠中悠:へぇ(笑)
若林正恭:最近。
春日俊彰:漫才の、そのなんか春日というイメージとキャラクターみたいなのがあったから。
伊藤俊介:ああ。たしかに、普通に喋り始めたのってちょっと後っすもんね。
春日俊彰:まぁ、そうね。そうなのよ(笑)私がもうなんか、その春日というキャラクターに食われちゃって(笑)
伊藤俊介:ふふ(笑)
春日俊彰:「どうしたらいい?この場合」って。ネタの時は別にいいじゃん。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:ひな壇に座ってる時に…
伊藤俊介:あれ、大変困りますよね。
春日俊彰:大変よ、だからもう本当に脚広げて座ってるだけで精一杯で。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:これがもうギリギリで、その先どうしていかわからないみたいな。そういうのがあったから。
伊藤俊介:結構、唯一ぐらいじゃないですか?成功例というか。キャラをもう降りて、そのまま喋るのが許されてる人とか。
若林正恭:たしかに。キャラ降りてる人、あんまいないよね。
春日俊彰:いないかもね。格好だけはそのままで、降りてる人は…そうだね。
畠中悠:だって、漫才やる時は、「あの時の春日」に戻るわけですもんね?
春日俊彰:今はもうそうだね。
伊藤俊介:そんなの、許されていいわけない(笑)
若林正恭:訳分かんない(笑)お前、何なんだっけって(笑)
伊藤俊介:「これって、何だったっけ?」って(笑)
若林正恭:そう(笑)
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