2025年10月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いトリオ・や団の本間キッドが、キングオブコント2025で暫定1位のファイナルステージでロングコートダディのネタを見ていた時の心境を語っていた。
山里亮太:普段の満点の状態ではないけど、点も高い、464。
本間キッド:はい。
山里亮太:さぁ、ロングコートダディをその状態で見てるわけじゃない。
本間キッド:はい。
山里亮太:どんな気持ちで見るわけです?
ロングサイズ伊藤:僕としては、もう自分らのネタの時点で「あ、ダメだな」っていう。
山里亮太:え?!
ロングサイズ伊藤:スマッシュヒットしなかったんで。
山里亮太:あ、そう?
ロングサイズ伊藤:ロングコートダディがスベるわけないじゃないですか。
山里亮太:まぁね。
ロングサイズ伊藤:何かが…「ミラクルが起こんないと無理だな」っていう感じで見てましたね。
山里亮太:噛んじゃう、とか。ネタ飛ぶとかぐらい?
ロングサイズ伊藤:そうですね。
山里亮太:はぁ、なるほどね。ロングさんはそうだったの?本間さんは?
本間キッド:僕は、ロングコートダディのネタ知ってたんで。
山里亮太:うん。
本間キッド:考えた時に、僕らがいまいち、そこまで跳ねなかったなと思って。で、ロングコートダディが始まって。僕、ロングダディのあのネタのつかみの「ちょっと待って、警察泣いてる。どうした?」っていうのが、すっごい面白いと思ってたんですよ。
山里亮太:うん。
本間キッド:そこが、なんか思ったより跳ねてなくて。
山里亮太:うん。
本間キッド:「あ、やっぱちょっと空気重くなってるな」って。
山里亮太:うん。
本間キッド:で、僕らの口が悪いみたいな、そういうちょっと不謹慎なのがあんまり受け入れられないから、僕は銃で撃つのも、受け入れられないと思ったから、「これ、ゲリラ戦だぞ」っていう。
山里亮太:ああ。
本間キッド:「もう好み対決になるぞ」と思ったら、撃たれてめちゃくちゃウケてて。
山里亮太:ドカーンとなってね。
本間キッド:「あ、これ点高くつける理由になっちゃった」と思って、あそこで負けたと思いました。

