2025年7月22日配信開始のYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、ニッポンの社長のダブルインパクトでの漫才で「1点加算」した理由を告白していた。
塙宣之:僕ね、やっぱりニッポンの社長の点数めちゃくちゃ最後迷ったんですよ。ロングコートダディと同じだったと思うんですけど。
でも、確実にニッポンの社長が僕、ツボに入ったところがあって。ラジオとか聞いてる人は結構分かると思うんだけど。昔、ディズニーランドに家族で行った話をラジオでしたら、相方の土屋が…土屋の奥さんが、「塙さんなんか結構有名人だから、今度ディズニーランド行く時、受付かなんかで、『すみません、ナイツの塙ですけど』みたいに言えば、そこで、スタッフさんがついて、もう乗り物とかすぐ乗れるよ」っていう風に、土屋の奥さんに言われたことがあったんですよ、昔。
それで実際、僕、ディズニーランド行って、それを受付みたいなところでよくわかんないで行ったら、「何でしょうか?」みたいな。「あ、ナイツの塙ですけど」みたいなのを言ったら、「いや、分かんないですけど、お笑いの人ですか?分かりますけど。何かありましたか?」みたいなのを言われて、めちゃくちゃ恥ずかしかったんですよ。
「いや、なんかでもそういうのがあるって聞いたんで」みたいなのを言ったら、もう一人、責任者みたいな人が出てきて、「何がありましたか?」みたいな。「もう大丈夫です」みたいなのがあったので、それをすっごい思い出して、もうツボに入っちゃって。
マクドナルドのドライブスルー、一瞬あれできると思うじゃないですか。で、行ったらなんかヤバい奴の扱いみたいのされるって、俺、もう実体験であったから、もう1人だけもう凄いツボに入っちゃったの。
だからなんつうのかな、本人たちが多分そういうそこの角度のツボに入る面白さって、狙ってんのか狙ってかわかんないけど、そこがやっぱり本人たちがVTRでも言ってたけど、面白いと思うことしかやらないって言ってたけど、「あ、そうだな」って。
最後にあのネタをやってきたその面白さでプラス1にして。94点だったんだけど、それで95点になって。ロングコートダディと2点差ということでね、最後、ニッポンの社長が優勝しまして。

