2025年3月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、アンガールズ・田中卓志との合コン直後に『明石家サンタ』へ電話して合格した思い出について語っていた。
山里亮太:やっぱこのなんて言うの、芸人としてさ、こんなこと先に言っちゃうと、夢ではあるのよ。不幸話を聞いて、プレゼントするって。
やっぱ『明石家サンタ』でね。私も何回か出たことあります、『明石家サンタ』は。本当にあのアンガールズ田中さんと一緒にクリスマスイブに合コンして、女子が9時前に「すみません、終電なんで」って帰って。
その背中に向けて田中さんが言い放った、「家が本州だったら許さねぇからな!」っていう。その後に行ったカラオケボックスで、ユニコーン『雪が降る町』を田中さんが歌い出して。
「だから嫌いだよ、こんな日に出かけるの」って言った瞬間に、田中さんが泣いた。あの夜に、カラオケボックスからそのままさんまさんに電話かけて、鐘が鳴ったりとかね。
あと、大阪で飲んでてぼったくられた直後に電話して。一人で当選したこともあったし。俺、ほら盲腸で一回倒れた時あったじゃん、手術した時。その日の夜、東中野の家でね、母親が看病に来てもらってる中で、電話して。それも鐘が鳴った。
だから、3回鐘を聞いてんのかな、俺は。その時が懐かしいね。食中毒かなんかやっちゃったのよ、俺、その時。食中毒やっちゃって体調崩してて、で、ウチの母親が体力復活させるために、おじやを作ってくれてね。
で、元気が出るようにって言って、そこに牡蠣を入れてくれて、その牡蠣に当たるっていうね。食中毒でぶっ倒れた後に、牡蠣を食べてもう1発当たったって話で、カランカランカランで。
で、その時はね、あれが当たったんだよな、スピーカー。スマートスピーカーのはしりが当たって。それをウチの母親と一緒にそれテレビで見ながら電話して。「お母さんの牡蠣も役に立ってよかった」と。本当、責任感じてたっていうのが、あの電話でございますけども。

