2024年10月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、自分とアンガールズ・田中卓志が「占い」に対して否定的な考えを持つようになった理由について語っていた。
山里亮太:占い師さんとか、もちろん素晴らしい当たる人とかもいて。僕も本当に、それで救われたって時もあるんだけど。時々さ、大分こっちが折れなきゃいけない占いとかも来るわけよ。
こういうね、みんなもさ占いとかで凄い自信持って言ってくれるけど、「これ違うな」っていう。でも、「違うなぁ」って言うとさ、変な空気になっちゃうからって、寄せる時とかあるじゃん。
時々さ、整体とか、マッサージとか行ってもさ…マッサージって、ノーマルだよ。行ってもさ、本当にいい時はさ言ってること当たる時あるけど。グッと押した時に「痛み感じませんでした?」って言ってくれる人で、本当のところと、そうじゃないとかあるじゃない。
フラッと入ったところってさ、そうじゃない率高いじゃん。そんな時に限ってさ、「ああ、ここちょっと今押したら…ちょっと肩回してください。どうです?最初より」って時に、何も変わってない時かも「ああ、最初よりちょっと動きます」って。
で、それが占いは特に多くて。言われたの、昔ね。「家の玄関に物凄い運気下げる写真を置いてますよ」みたいな。写真、置いてないのよ。で、「いや、写真とかないですけどね」「いや、見えてます」って。「いや、置いてないっすけどね。本当にないんですけどね」って言って。
で、まぁでも全然折れないから。向こうがそれで言ってきたのが、「ああ、分かります、そうやって言うの。言いにくい写真ですよね」って言うのね。「今、お付き合いされてる方との写真ですもんね」って言って、いや付き合ってないのよ、その時。
モテねぇっつってテレビ出てるし。「モテねぇっつってテレビ出てるし」って言うと、なんか本当はモテてるのに、みたいな空気出しちゃったけど(笑)で、もうそこまで行ったから、もうしょうがないから。
いや、もうちょっと…って。もう向こうがそんな大鉈振るってくるから、もう斬られ役やるしかないと思って。やったらさ、そっからなんか…「本当にね、そういう潔悪いところあるよ、あなた。最初ね、さっさと言わないで」って。
「この野郎…」って。「写真を置くなら、ここに置いた方がいい」とかって言うんだけどさ。置きたいもなんも、そんな写真ねぇしって。で、収録終わってさ、礼の一つでも言われるかと思いきやさ、プイッてして、スタッフさんにちょっとこっち見ながら。
そういうの結構続いてね、俺とアンガのタナちゃんが結構ね、そこに対して。「田中 山里 占い師 写真」で出てこないですよ(笑)すげぇ前だもん。