2024年12月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、宮迫博之のナイナイや番組スタッフをディスる嘘に「腹立ってる」と告白していた。
矢部浩之:ちょっと…ラジオを通して、宮迫さんと会話するのやめてくれへん?直でしいや、あんたら知ってんねやから。
岡村隆史:俺もちょっとな、腹立ってるところあんねん。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:たまたま、YouTube見たら、「これ絶対俺らのこと言うてるやん」って話があってん。
矢部浩之:見たら、そらな。
岡村隆史:それはね…
矢部浩之:昔?
岡村隆史:最近、格闘技やってはる、アウトサイダーとかも出てた、顔にタトゥーある…
矢部浩之:うん。
岡村隆史:瓜田さんかなんかと、宮迫さんが対談してるYouTubeがあったのよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:それ見たら、なんか「腹立つことありませんか?」って振られて。宮迫さんが「昔ね…」って言って喋り出した話が、「自分らが頑張ってた番組があるんですけど、その番組が終わって、後輩がその後に番組をやることに決まった」と。
矢部浩之:ああ、名前は出してへんねや。
岡村隆史:名前は出してへん。でも、ピンとくるやん。「天然素材が終わって、その後、ぐるぐるナインティナイン始まったな。これは俺らのこと言うてんのかな」って思ったら。
矢部浩之:当てはまるね。
岡村隆史:うん。ほんなら、「僕はずっと自分のやりたいこととか、企画をノートに書いてた」と。
矢部浩之:ふふ(笑)うん。
岡村隆史:で、「一緒にやってた信頼できる番組スタッフに、僕は将来、こういう企画をやりたいねや」って、ノートをスタッフさんに渡した、と。
矢部浩之:誰やろな。
岡村隆史:うん。「で、番組が終わって、次後輩がやる番組が始まったら、俺がそのノートに書いてた企画をまんまやってた」って言うわけよ。
矢部浩之:はっはっはっ(笑)すげぇなぁ(笑)
岡村隆史:凄くない?この話。
矢部浩之:いや、すげぇのよ。
岡村隆史:凄いこと言うって思わへん?俺のこのしまーんの話なんて、軽いもんやん。
矢部浩之:すげぇのよ。
岡村隆史:そんなことある?自分のやりたい企画を、そのままスタッフに渡すなんてことあり得る?
矢部浩之:ふふ(笑)
岡村隆史:大事な大事なメモやで。渡すかね。で、知ってるやん、スタッフの人って。あの頃のスタッフさんって全員知ってるやん。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:それ、見て、「ほんなら、誰に渡してん!そのノート」って。
矢部浩之:ふふ(笑)今、宮迫さんに似てんで、キレ方。アカンで、自分で収めて。
岡村隆史:お水飲まして。それ、俺らのことやん、もう。
矢部浩之:そうやな(笑)違うって言われたら何も言われへんけど。
岡村隆史:ほんなら、どの企画か教えてって思うわけ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:パクッてやったとするなら、どの企画か教えてくれ、と。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、その渡したってスタッフは一体誰なのか。あの当時、ほんならディレクターさんって3~4人でやってたやん、15分の番組。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:そのスタッフさんも気ぃ悪いで。
矢部浩之:今もな、残ってくれてる人、何人かいますけど。
岡村隆史:おるし。それがホンマやったとするなら。で、この間、今もやってくれてるスタッフさんに確認してん。「そんなノートもらったことあります?」「いや、ないね」って。「そんなん渡すかな?」って言うのよ。
矢部浩之:ふふ(笑)いや、だからこれは…なぁ。ネタの話、いっぱいあるやん。「嘘つけ!」って話(笑)ちょいちょい、あの人の話あるやん。
岡村隆史:でも、悲しいやん。ずっと一緒にいて、可愛がってもらってたし。
矢部浩之:特にあなたはね。
岡村隆史:うん。せやのに、そんなことをなんかYouTubeで言うんやって。ホンマか嘘か分からへんねんけど、俺はその話聞いた時、ありえへんなって思ってんけど。
矢部浩之:だから、もう笑おう。面白いに転換しようとすんねん、俺は。怖いから。
岡村隆史:いや、怖いよ。めっちゃ怖かったもん。
矢部浩之:怖いことやから、笑ってたいやん。