2024年10月7日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、爆笑問題・太田光の『それぞれの孤独のグルメ』での演技にダメ出ししていた。
高田文夫：俺はスティックコレクターとしてさ(笑)
松本明子：スティック？
高田文夫：二本目の棒を見つけたよ(笑)
松本明子：え？塙さんを筆頭に。
高田文夫：そうだよ。塙がいたのを、ついに見つけたよ、『孤独のグルメ』に。中華屋のオヤジ(笑)出てきたよ(笑)
松本明子：はい。
高田文夫：逆うまい棒って言われてるからね。
松本明子：はっはっはっ(笑)
高田文夫：じゃあ、下手なんじゃないかって。太田君。見てないだろ？『それぞれの孤独のグルメ』第一回ゲストだから。
松本明子：え？
高田文夫：中華屋のご主人だよ、お前。
松本明子：あ、そうなんですか。
高田文夫：「待ってろ、仲代達矢」なんつって、「もう演劇だ」とか言い出して。それで見たらさ、もうメッチャクチャさ、フライパンとかみんな人が代わりにやっててさ(笑)指とかすごい太い人がフライパン上げてて(笑)
松本明子：はっはっはっ(笑)
高田文夫：「それ、太田の手じゃねぇだろ」みたいなさ(笑)
松本明子：ふふっ(笑)
高田文夫：全部吹き替えだから。全身吹き替え。アップの時だけ、アイツの顔なんだよ。
松本明子：ふふっ(笑)
高田文夫：あとはだって、河原で水切りしてんだよ。で、二人ともフォームがなってないんだよ、野球やってないからさ(笑)
松本明子：ふふっ(笑)
高田文夫：ダメだよ、太田も(笑)だからさ、普段ツッコミとか台本書いてる人ってさ、他人のセリフって言えないんだよ。
松本明子：ああ。
高田文夫：俺がそうなんだよ。俺がドラマとか映画呼ばれて行くだろ。もう三行以上、覚えらんないし言えないんだよ、他人が書いたセリフって。
松本明子：へぇ、もう自分で考えないと。
高田文夫：覚えなきゃいけないと思ったら、絶対棒読みになっちゃうんだよ。
松本明子：ああ。
高田文夫：だからさ、太田君とか塙とかさ、いつも台本書いてるだろ。自分のセリフ書いてるだろ。だから、田中と土屋はいつも与えられたセリフを、ただ覚えて自分の言葉で言うだろ。
松本明子：たしかに。
高田文夫：上手いんだよ、だから芝居をやってもアイツらは。
