2024年8月26日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、『笑点』で柳沢慎吾を出演させた鬼頭直孝Pの英断を絶賛していた。
高田文夫:一之輔に「でかしたな、笑点」って。
松本明子:はい。
高田文夫:「俺は昨日の笑点見て、涙こぼれたよ」って言って。
松本明子:はい。
高田文夫:昨日の『笑点』、もう50~60年見てきたけど、これが革命だ、と。
松本明子:ああ。
高田文夫:これが新しくするってことだよな。伝統、現代でな。
松本明子:はい。
高田文夫:凄かったろ。最初の演芸コーナー、柳沢慎吾だぞ(笑)
松本明子:出ました!我らが慎吾ちゃん!
高田文夫:7分、8分やったんだよ。一人甲子園。
松本明子:やり切りましたね。
高田文夫:うわーっと盛り上がって、一番盛り上がったよ。
松本明子:大歓声でしたね。
高田文夫:前の日、電話したらしいんだよ、家に。「もしもし、母ちゃん?俺さ、明日笑点出るんだよ」「おっ、よかったね。お前、出世したね。でも、短くね」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:イヤなアドバイスをされて(笑)
松本明子:長いから(笑)
高田文夫:イヤなアドバイス、「短くね」って言われて(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:柳沢慎吾を使おうっていうこのアイデア。周りの批判とかあると思うよ。でも、「やろう」って言ったのが俺の追っかけだよ(笑)
松本明子:出ました。
高田文夫:鬼頭(直孝)新プロデューサー。俺が行くところ、どこでも現れる。
松本明子:追っかけ。
高田文夫:どこ行っても、どの席いても、ふっと振り返ると、ニヤッと笑うんだよ。
松本明子:イマジンスタジオにも来てましたよ。
高田文夫:ロケット団にも、亀戸まで来てましたよ。国際フォーラム来てましたよ。どこ行ってもいるプロデューサーなんだよ。それでな、柳沢慎吾。
松本明子:ねぇ、感動しましたね。
高田文夫:アイツは日本テレビに『笑点』を作りたくて入ったんだよ。志が高いんだか、低いんだか(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:『笑点』だけ作りたくて、入ったんだよ。それが伝統を革命していくってことだよ。また素晴らしかった、慎吾ちゃんが。
松本明子:素晴らしい。
高田文夫:あのウケ方たるや、ヒロシより凄かった。
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:ヒロシも凄いけどさ、やっぱり柳沢慎吾、凄かったよ、一人甲子園。