2024年9月27日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『この世界は1ダフル』のポスター撮影でSnow Man渡辺翔太との違いにショックを受けてしまった理由について語っていた。
東野幸治:『この世界は1ダフル』って番組がね、10月から始まるんです。Snow Manの渡辺翔太君って方と、一回特番して。木曜9時やったかな。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、この間、ポスター撮影みたいなんがあって。で、言ったら年功序列。でも、なんか渡辺君が初めてのMC、で、横にベテラン芸人MC東野と一緒に、みたいな感じの建付けじゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:でも、俺もアホやないから。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:渡辺君を中心に盛り上げていきたいっていう気持ち。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:我がが、我ががって、渡辺君を喋らそうとしたら、自分が喋って前に前に出るなんて、もう愚の愚でしょ(笑)
渡辺鐘:はい(笑)
東野幸治:下の下、愚の愚(笑)
渡辺鐘:NSCの子でも今、それしません(笑)分かってます。
東野幸治:はっはっはっ(笑)分かってるよね。渡辺君が喋って立ち上がろうとすんのを、膝グッと持って、座らせて俺が立つとか。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:そんなんアカンやん。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:分かってんねん、こっちは。せぇへんの。
渡辺鐘:はい(笑)
東野幸治:自分の立場をわきまえてる。バカ殿のクワマンさん、田代さん、東八郎の気持ちでやっていかなアカン。間違えてないでしょ?
渡辺鐘:はい。
東野幸治:でもやっぱりスタッフの方も一応、分かってると思うけど。でも、一番年上やから、立ててくれるじゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:だからポスター撮影で、それぞれ楽屋あって。時間も先、渡辺君が小さいところのスタジオで、なんかポスター撮影やってて。俺は後から呼ばれて行ったら、撮影最後のほうで、横の廊下のところでスタッフさんと喋りながら。なんとなく左耳はカメラマンのカシャカシャって音とか、小粋な今風な音楽が流れてるっていうのを聞きながら、スタッフと談笑して。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、「渡辺さんOKです。次、東野さんOKです」って。で、スタジオ入って、ポーズを説明受けてやってたら、ADさんあたりがタブレットでぽんと押す作業が見えて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:音楽が流れてきたんですけど。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:イルカの『なごり雪』が(笑)
渡辺鐘:ああ(笑)
東野幸治:原曲ちゃうで、さすがに(笑)原曲やったらもうイジメやん(笑)『ドッキリGP』かなって(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:若い人が歌ってる『なごり雪』がスタジオで…
渡辺鐘:その前までは?
東野幸治:かなりアップテンポやってん。
渡辺鐘:ダンサブルな。
東野幸治:ダンサブルな。アーティストの曲が流れて。「はい、OKです」って入ってきて。椅子に座ってポージングって。で、パッとなんとなく、タブレットで押してる姿が見えて、明らかに意思を持って曲を変えてんのよ。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:スタッフから事前に「ジジィ来たら、これ押せ」って。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)